今月22日から天満屋倉敷店で開かれている、岡山県備前焼陶友会青年部展ー2020ーを見に行って来ました。

ちょっとそれとは関係ないんですが、岡山駅での乗り換えなしなら香登駅から倉敷駅って1時間かかんないんですね。

もっとかかるかと思ってました。


昼過ぎに到着し、倉敷の友人と久しぶりに会ってランチをし、彼は家の用事があるとのことでランチ後にすぐ帰宅。

展示会には私一人で行きました。


私が知っている備前焼の若手作家さんって限られていたので、到着してすぐ色んな若手作家さんの作品を興味深くしげしげと見ていたところ、いつもお世話になっている藤田祥さんがいらっしゃいました。

お茶を淹れてくださり、色々と私が今やろうとしていることなども含めて、話題は多岐にわたる感じに。


で、藤田さんに許可をいただいたので、撮影した作品の画像を載っけて行きます。


まずは、その藤田さんの作品。

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で、藤森信太郎さん。

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(字がぼやけてて判読が難しいんですが、おそらく)高木純さん。

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このキラキラした質感、「金彩」って言うんですけど、画像で伝わりますでしょうか?


藤田さんとともに私がお世話になっている、馬場隆さん。
 
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細川敬弘さん。 

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藤田昌宏さん。

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この質感が、全然備前焼っぽくなくて面白い!


小橋俊允さん。
 
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安藤騎虎さん。 

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藤原章さん。 

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正面からだけだと分かりにくいかもしれないと思ったので、ちょっと上からの角度の画像も撮ってみました。 

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あとは、個人で分かれているのではなく、いろいろな作家さんの作品がミックスされて展示されてるスペース。

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いかがでしょうか? 


従来のいわゆる典型的な備前焼も良いものですが、今はこんなにバラエティーに溢れた作品がいっぱいあります。

特にフラワーアレンジメントや華道、茶道、料理をよく作る人など、こういう画像で「いつも使っているものを備前焼に置き換えたらどうなるだろう?」などと、色々とイメージが広がりそうな気がします。

私の経験としては、家の中に1つでもそんなに高価なものではなくても作家ものがあると、かなりQOL(Quality Of Life)が違ってくると実感しています。


このエントリを読んで、ちょっとでも備前焼に興味を持ってくれる人がいればいいなって思います。


以上、akkyでした!


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