備前市伊部の一等地に今年オープンした「楷」さんってお店に行ったところ、備前焼作家の森大雅さんと藤田祥さんがいらっしゃいました。

この「楷」さんは、もうお一人馬場隆さんという作家さんと、3人で運営されてるお店。

で、藤田さんとも森さんともお会いしたことはあって、二言三言喋ったくらいでかなり長時間お話ししたのはこの時が初めてでした。

最初作品を見ていたところ、藤田さんに「どちらからですか?」って聞かれたので、「大阪と備前市で2拠点生活してます。」って答えたところ、藤田さんと森さんの記憶に何かがヒットしたご様子。

実は、私は藤田さんの奥さんとは何度かお会いしていて、結構色々私が備前市でやろうとしていることなど話したので、藤田さんも奥さんからチラッとは聞いてたんでしょう。

森さんはどなたから聞いてらっしゃったんでしょう?


まずは、私が畠田でやっていたりやろうとしていることをご説明。

お2人とも興味深そうに聞いてくれました。


次に、観光資源の価値を比べたら、大阪より備前の方が圧勝ってお伝えしたところ、意外そうでした。


もうあまりにも私が喋りまくり情報量が多すぎて、一体何を話したか細かいところまでは覚えてませんが、例えば森さんが興味を示していたのが、こちらのエントリ関連。



こういうアイデアって、作家さんの創作意欲を刺激するんですかね? 

コアな恩田陸ファンならいくらでも出しそうな気もしますし、私自身もどんなものが出来上がってくるのか考えただけでワクワクします。


一方、森田さんが「それは現実的に難しいんじゃないですか?」って言ってたのが、こちらのエントリ。



これ、やっぱ難しいんですかね?


あとは、備前市のインフラ、特に国道2号線が上りと下りが1車線ずつなのがねぇ・・・


で、話が尽きなくなっていたこともあり、森さんがお店で「飲みます?」って言ってくれたので、酒好きの私としては遠慮することなくいただきました。

それでも話が尽きず、森さんに「晩飯、うちで食べられます?」と聞かれ、そこも遠慮なく伺いました。

でも、備前焼作家さん宅にお呼ばれされるなんて、滅多にないことですし。

さらに話が尽きず、「泊まって行かれます?」って申し出も、ソッコーでお言葉に甘えました。


ほぼ初対面の私をお宅に泊めてくださる森大雅さん、相当気さくです。


それともう1つ思うのは、私が話す話をもっと聞きたいと思ってくださる方がいるっていうのは、超幸せなことなんじゃないかってこと。

できれば、そういう方のために、私も自分の時間を使いたいなと思う今日この頃です。


以上、akkyでした!


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