akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

剪定

剪定のためだけに備前邸に帰って気づいたこと理解したこと

昨日、庭木の剪定のためだけに備前邸に帰ってきました。

やはりコロナのことがあり、県をまたぐ移動は憚られるのでずっと帰ってなかったんですが、週のあたまに大家さんから「備前邸の庭木の枝が塀を越えて伸びていて、車で通る時に危ないからなんとかして」ってメールがあり、それはいけないってことで帰ってきたわけです。

事故なんか起きたら大変ですからね。


メールをもらった時に、多分この庭木だろうなって思い当たったのがナンキンハゼって木。

これはかなり成長が早く、大きくなるって聞いていたから。

っていうか、短期間で大きく成長するから敢えて南西角にこの落葉樹を植えたんです。

夏は日差しを遮って庭の温度上昇を防ぐ一方、冬は葉っぱがないから日差しが入って少しは暖かくなるっていう。

夏涼しい庭って良くないですか?


で、帰ってみたところ、ナンキンハゼはこんななってました。

これは家の北から南に向いてる画像。

ナンキンハゼ 備前邸


で、これは南から北への画像。 

ナンキンハゼ 備前邸 2


そして、西から東に向いてる画像。 

ナンキンハゼ 備前邸 3
 

多分、この部分が問題になってるのかなと。 

なぜなら、塀の外の南北にかけては側溝があるので、車の運転にはそこまで支障がない一方、3枚目の画像は運転にモロに影響するから。

因みに植えた時点(約2年前)では、塀より少し高いくらいの樹高でした。

植え付け直後ではありませんが、紅葉はこんな感じでした。




あと、意外とドライバーの視界を妨げていたのが、萩です。

萩 備前邸



本来なら剪定時期に根元から切り戻すのが一般的らしいんですが、さすがに今年はできませんでした。

なので、こんなに巨大になったのかなと。
 
ちょっとした密林的な。


で、家の窓を開け放して空気を入れ替えている間に、これらを剪定したり、雑草を抜いたりしてきました。 


☆☆☆☆☆☆☆


で、作業を終えて香登駅へ。

その際に駅近くのホームセンターナンバに立ち寄ると、いつもとは違う雰囲気。

いつもより人が多くて賑やか。しかも、家族連れが多い。

もしかして帰省?って思いながらも香登から伊部へ。 

備前焼のお店に行こうと思い、駅前の横断歩道で青になるのを待ちながら行き交う車のナンバーをぼーっとみていたところ、色んな県外ナンバーが走っていることに気づきました。

私が見た中では、姫路、神戸、大阪、奈良、和歌山、京都などの関西圏や、広島、鳥取、山口など中国地方といった近隣の府県からが多かったです。

あとは、東京、多摩、水戸、尾張小牧っていうところもありました。


☆☆☆☆☆☆☆


で、政府もお盆の時期の県をまたぐ移動を控えるように言っているにもかかわらず、実際はこんだけの人が移動してるんだろうな、って思いました。

それで理解したのは、

人間は、恐怖って感情は持続しない

ってこと。 

一時期、大阪こんなんだったんですよ?




この時期と比べると、今は感染者数が断然多いにもかかわらず会食したり移動したりしてるんですよね。 

慣れって怖いなと。

この人間の特性がこのコロナにどう反映されるのかな、と思います。

 
以上、Akkyでした!


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何これ?超絶楽しい今どハマり中の「黒松の剪定」

世の中には、思ってもみなかった楽しいことってあるもんなんですね〜。なんで今まで誰も教えてくれなかったんだろ?

いや〜ハマってます。黒松の剪定に。


こないだバイトくんが「今日は剪定やらせてもらっていいですか?切るの楽しかったんで。」とか言ってて、なんか色々大丈夫かなって思ってましたけど、今なら分かります。彼の気持ちが。


黒松の剪定めっちゃ楽しいです。


今までは、ネットで待つの剪定について調べたら結構大変そうな内容だったんで自分でやろうとは思ってなかったんですが、今日はふと「やってみようかな」という気になり、やったところハマってしまいました。

やっぱり、リスクを取ると、楽しいことや嬉しいことが起きますね。


なんか今日昼ごろから17時まで、取り憑かれたように黙々と作業してました。


どういう作業内容かというと、ちょっとヘアカットで例えると、密になっている葉っぱを切ったりちぎったりしてバランスよくするのが「梳(す)く」にあたり、長い葉っぱを切るのが「毛先を揃える」ってことにあたる感じですかね。

時々手元が狂ったり風が吹いたりでなかなか思うようには切れませんが、だいぶスッキリしてきました。

松の葉っぱの成長などといった「徐々に変化していくこと」って、剪定の文脈でいえば「剪定後がどんな状態で、現在はそこからどんだけ違う状態か?」がなかなか意識できないんですよね。

因みに、去年は大家さんが業者さんにやってもらってて、その時の剪定後の状態がこちら。

黒松 剪定後


さすがプロ!

なんだけど、初めて見た時は「こんなにスカスカにするもんなの?」ってちょっと思いました。


2拠点生活を始めてからというもの、「生まれて初めて行うこと」が劇的に増え、そしてそれにハマれたりするので、今はとっても充実してます。


今回の剪定については、自分でもなぜどういう点でハマってるのかは分かんないんですが、おそらく自分のイメージを(そこそこ)再現して、形を整えたり作ったりする楽しさなのかな、と考えてます。


今日からバイトくんたちも高校が始まり平日なかなか来られなくなってるので、私が進めるのもアリかなって思います。


バイトくんたちといえば、貸した本の感想を聞くと、全員「まだあんまり読んでないです。」って言うので、「時間がなくて〜できない」っていう大人にならないように、今度はまたタイムマネジメントのやり方を教えてしんぜようと考え中です。


以上、akky でした!


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