akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

バイトくんへの賄い

2020年3月24日のバイト君への賄い「ひき肉とマッシュルームとほうれん草のクリームパスタ、キャベツのナムル、スペアリブ」

ここ最近、バイト君への賄いがご飯プラスおかず系で、バイト君にもパスタがリクエストしてきたので、ちょっとだけ久しぶりにクリームパスタを作りました。

ひき肉のクリームパスタ キャベツのナムル スペアリブ



パスタでひき肉を使ったのは二度目で本当は鶏もも肉のひき肉が欲しかったんですが、こっちではなかなか手に入らないので豚にしました。

鶏ムネ肉のミンチはあるんですけど、パサパサになりがちなので。


で、スペアリブもこっちでなかなか手に入りにくいし、あっても値段が高めなので大阪の安めの肉屋さんで買ってこっちに持ってきました。

スペアリブは、コーラと赤ワイン、醤油、みりんで味付けして煮込みました。


キャベツは大阪の安めのスーパーで128円するくらいのものが、こっちの産直では60円で売られていたので即買い。


で、今回もちょっとだけバイト君に料理を手伝ってもらいました。

キャベツを塩もみしてもらったりマッシュルームを切ってもらったり。


そして、実食。

バイト君「クリームパスタ久しぶりですね〜。」って言ってました。

ちょっと今このブログのマイページを見たら、一番最近のクリームパスタは2ヶ月前でした。 


で、キャベツのナムルを食べた瞬間、バイト君が「あまっ!」って言ってました。

塩もみしてもらってる時に、「芯も使いますか?」って聞かれ「うん。」って答えたっていう経緯があったので、「芯も使った方が良かったでしょ?」って聞いたところ「芯、甘いっす。」とのことでした。


ここ最近バイト君に料理も手伝ってもらってるのは、彼が将来進学して一人暮らしをする可能性があるから。

学生時代って金がないので、自炊できないと辛いですよね?

コンビニ弁当ばっかりでも栄養偏りますし。

なので、今から備前邸のバイトのついでに、そういう自炊もできるようにってことを考えているわけです。


備前市って大人が古い考え方を持ってるケースが多いという印象を持っているのですが、そういう環境で一人っ子の男子だと家で料理をする機会がほとんどないんですよね。

だから、そのまんま一人暮らしをすると自炊ができない可能性が高いので、その自炊のハードルをできるだけ下げるために料理を手伝ってもらってるって感じですかね。

料理なんて慣れなんで。


まあとりあえず、当面はこんな感じで料理もやっていこうかなと考えてます。


以上、akkyでした!


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2020年3月15日のバイト君への賄い「akky家の春巻き、きゅうりの酢の物、レタスサラダ、味噌汁」

昨日も珪藻土を塗りにバイト君が来てくれたので、賄いを作りました。

前日にリクエストを聞いたところ、春巻きが食べたいとのことだったので、akky家の春巻きを作ることに。

去年の8月に一度春巻きは作っていて、



この時の春巻きがまた食べたかったそうです。 

akky家の春巻きはどうやら中毒性があるらしく、「またあの春巻きが食べたい。」って言われたことが何度かあります。

上記の記事には簡単に書いたのですが、レシピをもうちょっとだけ詳しく書いてみます。

豚ミンチ2パック(正確なグラムは忘れちゃったんですが、220円くらいのパックが2つ)白ネギ半分を縦に切れ目を入れ半月切りにしたもの、筍の水煮1袋、おろし生姜1個ぶん、塩、コショウ、オイスターソース、醤油を混ぜ合わせて作ります。

因みに、この分量で春巻きの皮10枚ぶんちょうどって感じでした。


画像はこちら。

賄い 春巻き きゅうりの酢の物 レタスサラダ

春巻き、若干はみ出してます。


今回はやってもらう作業にあんま時間がかかんなかったのと、春巻きは1人で作ると非常に時間がかかるので、久しぶりにバイト君と一緒に作ることに。

ボウルに豚ミンチと水切りをした筍の細切りを入れて、そこに彼に切ってもらったネギを投入。

さらに生姜をおろしてもらったんですが、どうもおろし器の使い方をよく知らなかったらしく、その様子を見ていた私は「下手か!」ってちょっと思いました。

彼に具材を混ぜてもらっている間に、私はテーブルの準備。

私は油の準備や他の料理の準備もあったので、一度デモンストレーションで包み方を説明してから、初めてだったようなんですが彼に包んでもらいました。

初めてにしてはなかなか上手!
 
今回は、彼が春巻きを巻くそばから私が揚げるっていう流れに。

akky家の春巻きはまあまあボリューミーなので、揚げる前はいいんですが揚げると油を吸うせいかかなり重くなり菜箸では持ちにくいので、今回は油から出すときはトングを使用しました。

 
で、実食。

「美味いっす。」いただきました。

前回は、ネギの分量が少なく相対的に「肉!」って感じでしたが、その反省を踏まえて今回は作ったので私としては前回より美味しかったかなと。

今回、そのネギを増量したぶん塩を多めに入れ、ちょっと塩分きついかなと思っていたんですが、結果的にちょうどいい塩梅でした。

この春巻き、下味がかなりしっかりしているので、何もつけなくてもご飯が進む感じ。

バイト君、バリバリという音を発しながら5本も食ってました。


で、実は、酢の物とサラダは買ってきたものなんです。

香登駅のそばのスーパーのお惣菜がやたらと安く、コストパフォーマンスを考えたら自分で作るより圧倒的に安いんですよね。

なので、今回は惣菜を使いました。

スーパーのお惣菜でも、備前焼に盛るとそれなりに見える不思議。


あ、味噌汁は前日の残りです。

豆腐1丁買って味噌汁を作ると、2人だと1回の食事では飲みきれないんですよね。

 
美味しかったです。


以上、akkyでした!


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2020年3月14日のバイト君への賄い「豚肉の味噌漬け焼き、春菊のアーリオオーリオ」

昨日もバイト君に珪藻土を塗ってもらったので、また賄いを作りました。

今回はバイト君からのリクエストというより、私が食べたかったのと、バイト君に「豚肉の味噌漬け焼きって好き?」って聞いたところ「あんま食べたことないです。」とのことだったので敢えてチョイスしてみたわけです。

豚肉は、肩ロースが良いと思います。

私はこの味噌漬け焼きを作るときには、大抵一晩ほど漬け込みます。タレは味噌と砂糖とみりんとお酒を好みの味にした感じです。


で、できたのがこちら。

豚肉の味噌漬け焼き、春菊のアーリオオーリオ



かなりガッツリ系。 

味噌汁は、バイト君の好きな豆腐と揚げとワカメの味噌汁。

漬物も彼が好きなニンニクの紫蘇漬け(買ったもの)と、塩もみして昆布茶を揉み込んだきゅうり。


ビックリしたのは、春菊はホームセンターの産直売り場で買ったのですが、関西のスーパーで売ってるソフトなものとは違って芯がめっちゃしっかりしていて、予想よりも炒めるのに時間がかかりました。

あと、関西の春菊を想定していたので炒める前に切らなかったんですけど、芯の部分が全くシンナリせずそのままだと器からはみ出ちゃいそうだったので、フライパンの中でキッチンバサミでカット。

 
今回もバイト君は「めっちゃ美味いっす。」って言いながらモリモリ食べてくれました。

この豚肉の味噌漬け焼きはご飯が止まらなくなる系おかずなので、ご飯をいっぱい食べさせたいお子さんがいるご家庭に向いてるかなと。

ご飯系の賄いを作るときには、大体2人で1.5合炊いてその上私のぶんをかなり少なくして相対的にバイト君のご飯を多くするんですが、今回は早々に彼の茶碗の中のご飯が減っていってました。


あと、春菊も鍋料理のイメージが強いかもしれませんが、こういうふうな洋風のアレンジも結構美味しかったりします。

アーリオオーリオっておしゃれ風の料理名ですけど、ニンニクを刻んで鷹の爪とオリーブオイルで炒めるだけの簡単料理です。


ごちそうさまでした。


以上、akkyでした!


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2020年3月8日のバイト君への賄い「チーズハンバーグ目玉焼き添え、菜の花のソテー、山菜とワカメの赤だし」

いや〜今回の賄いは失敗しました!

その失敗はチーズハンバーグ。

いつもよりつなぎの量を多くし若干緩めの食感にしたかったのですが、そのせいで成形に失敗しました。

味の方は、何もつけなくても大丈夫で、デミグラスソースをかけてもそこまでしょっぱくならない、っていうくらいの塩分量で美味しかったと思います。

画像はこちら。

チーズハンバーグ 菜の花のソテー 山菜の赤だし


特に形が崩れているこっち側のを私のぶんにしました。


今まで作っていたハンバーグはあまりつなぎを使わなかったため、成形はしやすかったのですが食感が固くて肉肉しいっていう。

で、いつものようにフライパンで強火で焼き目をつけてガスレンジのオーブンに入れようと思ったんですけど、生地が柔らかすぎて崩れまくり。

そこで、蓋をして弱火にし、フライパンで生地が固まる程度まで加熱してからレンジに入れる、っていうふうに予定を変更。

ハンバーグを焼き始める前にバイト君に「ハラ減ってる?」と聞いたところ、「めっちゃ減ってます。」とのことだったので、焼き上がりが予定より大幅に遅れることが確定していたせいでまたテンパり気味に。


まあ、いつもとは違う方法で作ってみるっていうリスクを取ったので、改善点も見えてきたし味自体もいつも作っているハンバーグより美味しかったっていうリターンもあったってことなんですよね。

ここでもPDCA(Plan → Do → Check → Action)を回して、より美味しいハンバーグを作るために色々と試行錯誤していこうと思ってます。


以上、akkyでした!


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2020年3月2日のバイト君への賄い「鶏の竜田揚げ、豆腐と揚げとしめじとワカメの味噌汁、白菜の塩昆布和え」

昨日の3月2日もバイト君が来てご飯を食べてくれました。


実は1日にもまあまあ手が込んだ賄いを作ったのですが、画像がうまく取れなかったので掲載は断念。

因みにメニューは、自家製ベーコンとほうれん草のクリームパスタ、人参入りロール鶏ハム、シシャモのエスカベッシュ、ツナと切り干し大根の胡麻サラダです。

エスカベッシュって聞きなれない料理名かもしれませんが、平たくいうと南蛮漬けです。

なぜ私がエスカベッシュを作ったかというと、いつも来てくれるサッカー部男子はほとんど好き嫌いがないのですが唯一苦手なのが南蛮漬けらしく、私の「苦手料理克服プロジェクト」の一環として選んだわけです。

どうも、お酢の酸味と魚特有の匂いの組み合わせが苦手らしかったんですが、シシャモを使ったのでその臭みがなく、結果「意外と美味いっすね。」と言って食べてくれました。

「これなら食えます。」とも言ってました。

私、やっぱり自分で課題(この場合、嫌いなものを克服させること)を設定して、その課題を達成するのが好きみたいです。 


で、話を戻して、昨日2日の賄いがこちら。

鶏の竜田揚げ、味噌汁、白菜の塩昆布和え


ずーっとパスタばっかりで正直私も飽きて来ていてバイト君に聞いてみたところ、彼もちょっとそんな感じだったので今回はお米と味噌汁に。 

今まで作った中でも彼に超好評だった鶏の竜田揚げなんですが、彼に作ったのは多分今回で3回目です。

で、今回はモモ肉1枚と手羽1パック丸々使ったら、完食してはりました。

ご飯も2人分で3合炊いたんですが、若干少なかった感じ。


そもそもなぜ唐揚げではなく竜田揚げかというと、akky家がそうだったから。

なので子供の頃は竜田揚げを唐揚げだと思っていて、よそん家で唐揚げを食べた時は衝撃的でした。これが本当の唐揚げだったのか的な。

akky家の竜田揚げの作り方を超ザックリ説明すると、醤油とみりんと砂糖と酒(少量)で甘辛い(この辺の味付けはお好みで)タレを作って、できれば1晩以上漬け込み、片栗粉をまぶして揚げるだけ。

超シンプルで、多分誰でも作れます。

片栗粉を使うので冷めてもサクサク感が継続し、お弁当のおかずにも最適かと。

なので、前の日の晩ご飯で竜田揚げを作ったら、その時にちょっと余分も作っておいて、朝弁当箱に詰めるだけで一品できちゃうっていう。


味噌汁は、バイト君からのリクエストで揚げと豆腐とワカメにして、さらにシメジも入れてみました。

彼の家の味噌汁は顆粒だしを使っているとのことだったので、その違いを分かってもらうために昆布とイリコで出汁をとって作りました。

普段私はいつもそうしてるので、全然手間じゃないんですよね。

味噌汁もいたく気に入ってもらえたと見えて、お代わりしてました。


白菜の塩昆布和えは、「そういえば漬物が無かった・・・」ことを思い出し、漬物っぽいものが欲しいなと思ったので作ることに。

とはいうものの、急遽思いついたので味を染み込ませる十分な時間がなく、漬物というよりはサラダに近かったかも。


☆☆☆☆☆☆☆


今彼には、体力的にも作業の内容的にも若干ハードなことをしてもらっているので、できるだけ美味しいご飯を作って彼の労力に報いれればいいなって思ってます。


以上、akkyでした!


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2020年2月24日のバイトくんへの賄い「自家製ベーコンとインゲンのペペロンチーノ」と、パスタを茹でる時の塩加減

昨日のエントリにも書いたパンチェッタを、今日は燻製してベーコンにしてみました。




やっぱ自家製ベーコンをパスタに絡めると、その香りがパスタ全体に広がって、普段のパスタとは全然別物になるなって今日改めて感じました。 

あと、パンチェッタは豚ばら肉で作って、燻製にする時にかなり弱火で長時間かけたら、バラ肉の脂が結構落ちました。

だからと言って、パサパサになったわけでもなく丁度いい感じ。


というわけで、今日の自家製ベーコンとインゲンのペペロンチーノ。

自家製ベーコンとインゲンのペペロンチーノ


ペペロンチーノを作る時の1つのコツは、みじん切りにしたニンニクと鷹の爪は油が冷たい段階でフライパンに投入し、弱火でジクジク加熱すること。 

そうすると、ニンニクを焦がさずにいい感じでオリーブオイルに香りが移ります。


で、今日1つ試みてよかったことが!

今まではパスタを茹でる時に、一応計量スプーンで塩を計って入れてたんですけど、鍋の大きさがまちまちでお湯に対する一定割合ではなかったんですが、今日は塩の分量ではなく、実際に塩を投入したお湯を味見して調整してみたんです。

これ、正解でした。

かなり良い塩梅!

感覚としては、海水と同じか若干塩分が少ないくらい。


なので、「普段ペペロンチーノはあんま食べないっす。」って言っていたバイト君も、うんめえうんめえって食べてくれました。

多分彼も普段食べてるであろうインゲンを、「これ、何ですか?うまいっすね。」って言って食べてました。

おそらく彼の中では、同じ野菜でも調理法によってかなり味や食感の印象が変わるんでしょうね。


彼は運動部だけあってパスタを食う量がハンパないので買い増しも大変なんですが、備前市は色々食材が安いので何とかなってます。


以上、akkyでした!


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2020年2月23日のバイト君への賄い アマトリチャーナ、玉ねぎスープのジュレ、クラムチャウダー

今日もバイト君が来てくれたので、賄い作りました。

玉ねぎと自家製パンチェッタ入りのトマトソースベースのアマトリチャーナと、玉ねぎスープのジュレ、クラムチャウダーです。

IMG_0021


ぶっちゃけ、玉ねぎスープのジュレはイマイチでした・・・ 


玉ねぎスープとジュレが、いまひとつ合わないっていうか。

また色々考えます。


アマトリチャーナは美味しかったんですけど、期待値以上に酸味が強かったかな。玉ねぎ丸ごと1個使ったんですけどね。ちょっとそれでは甘みが足りなかったのかなと。

もうちょっと酸味を抑える方法を模索していきます。


今回は意外なことに、バイト君男子は途中でギブ。

全部食ってくれると思ってたんですけどね。


まあでも、明日も来てくれるってことなので、また色々工夫して彼が満足するような料理を作ろうと思っています。


うちのバイト君に満足しても荒れる料理を作るっていうのが、ライフワークのようになっております。


以上、 akkyでした!


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2020年2月14日のバイト君への賄い「ひき肉とほうれん草、椎茸のクリームパスタ」と、食事中にした話

今日は色々な事情があり、あまり料理に時間が割けなかったので、品数が少なめに。

その代わりと言ってはなんですが、パスタの量を多くした結果、クリームパスタ感が若干無い感じになっちゃいました。(パスタがクリームを吸っちゃった)

賄い ひき肉とほうれん草、椎茸のクリームソースパスタ


手前のブツは、トーストにつける用の若干の塩&胡椒プラスオリーブオイルです。 

あと画像はないんですが、この後塩麹漬け焼きの鶏もも肉も。


今回はソースではなくパスタ自体の味が薄かったので、パルメザンチーズを足して味を補完。


やっぱ時間に追われて料理をすると、どこかにしわ寄せが来るもんですね。


で、今日もバイト君はモリモリ食べてくれて、見てて気持ちよかったです。


☆☆☆☆☆☆☆


で、今日は前回バイト君に話した「機会損失」について、エンタメに絡めて具体的に説明。

というのも、私は彼が好きそうな音楽のアーティストを今まで紹介したりお勧めしたりしてたんですが、今日聞いたところ彼はそういう音楽はあまり聞かず、もともと自分が聞いてた音楽ばかり聞いてると言っていたから。

そういうのってもったいなくないですか?

私が高校生だった時代はまだ音楽番組が色々あり、そういう番組を見ていると元々は興味がなかった音楽にも触れる機会があり、「この曲もいいじゃん!」っていう気づきが得られていました。

ところが、今は検索で音楽を聞く時代なので、最初に検索をかけるときに自分が最初から知らない音楽は弾かれちゃうんですよね。

その結果、自分が興味がないものや知らないものに関しては接触する機会を失い、名曲に出逢う可能性を自ら低下させてるということに。

いうなれば、聞かず嫌いと言ったところでしょうか。


というわけで、彼ら世代に人気があるとあるアーティストがカバーしている、ホイットニーヒューストンの「I have nothing」の動画を見せた上で、本家本元の同曲を見せてみました。




すると、「全然違いますね。ホイットニーは余力がまだまだあるけど、最後列の人にも歌声がダイレクトに届きそうな感じですね。」とのコメント。


私「せやろ!自分の枠の中だけの音楽しか聞かないとこういう気づきって得られないけど、そういうのってもったいなくない?」

バイト君「はい、そう思います。オレが知らないだけで、良い歌はいっぱいあるのかなって思いました。」


って流れの会話に。


エンタメ以外にも「何かができる環境にいたのにそれをしなかったことによって、損失を生み出している可能性」って至る所にあるよねっていうことを、具体例を挙げて紹介したところ、「なるほど!オレ、今までめっちゃ機会損失してたかも。」と言ってました。

で、他の話になった時も、「これも機会損失だと思うんですが・・・」的なコメントもあり、その概念もしっかり理解してくれた様子でした。


少なくともウチに来てくれてるバイト君には、学校では教えてもらえないにもかかわらず人生において重要なことを伝えていければいいな、と。

彼らは今現在は理解できてなくても、もっと成長して後で振り返ったときに「あの時のakkyの言葉は役に立ったかも」って思ってくれればいいなって、私は思っています。


そういう存在でありたいです。


以上、akkyでした!


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2020年2月2日のお昼の賄い「うにクリームパスタ、ローストビーフ&ポテト、ししゃもの燻製など前菜盛り合わせ」

昨日2月2日にもバイト君が来てくれて、今回は力作業が多かったので、作業終了早々「腹減りました。」って言ってたので急いで支度。

今回はある程度、下ごしらえをあらかじめほとんどしてあったのと、そんな手のかかる料理はなかったので、すぐに食事に移れました。

こちらです。

うにクリームパスタ ローストビーフ 前菜盛り合わせ


うにクリームパスタ、初めて作りました。

ねりうにで作ったんですけど、なかなか混ざんないもんなんですね。知らなかった・・・


あと、私がよく行くスーパーって安めのものしか置いておらず、そのせいか火が通り過ぎちゃいました。

盛っていたときはアルデンテだったのですが、いざリビングに持って行って食べ始める頃にはアルデンテがほとんど消えてるっていう。

まあ味は美味しかったのでそれは良かったんですけど。

バイト君に感想を聞いたところ、「めっちゃ濃厚でうまいっす。」とのことでした。


うちに来てくれてる高校生男子に限って言えば、あんまり魚や野菜は食べてくれない傾向があるんですが、意外とししゃもの燻製はバリバリいってました。

他の前菜は、白菜のとインゲンのアンチョビ風味ペペロンチーノと、茹で人参です。

茹で人参は、本当に茹でて塩を振っただけ。

バイト君「人参、甘いですね。」って言ってました。

このバイト君、アンチョビへの反応はまだ今ひとつなんですが、おそらく慣れてくれば美味しいって思ってくれるんじゃないかなって期待してます。


で、ローストビーフも若干火が通り過ぎちゃいました。

これも備前市のスーパーの傾向なんですけど、塊肉をほとんど売ってないんですよね。

でも、なんとか牛モモの塊肉を発見したんですけど、塊肉って言うには薄め。

一応それも考慮してオーブンに入れる時間をかなり短くはしたんですが、それでも加熱しすぎました。


パスタもローストビーフも、共通の課題は火加減ですね。

もうちょっとマメに具合を見ながら調理していかないといけないのかな、と。


以上、akkyでした!


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昨日のバイト君への賄いは、前菜盛り合わせ、特製ラザニア、ローストポーク

昨日もバイト君が1人来てくれたので、また賄いを作りました。

今回お初の試みとしては、前菜の盛り合わせを作ったこと。

なんか、備前市の飲食店ばっかりで食べていると、「前菜」っていう概念を知らないままになっちゃうんじゃないかって思ってから。

まあ高校生のうちならまだいいですけど、どこかの段階で知っておかないと恥をかいちゃうことも出てくるんじゃないかって危惧していたから、今回敢えて前菜を作ってみました。

備前焼 前菜盛り合わせ


右から、小松菜とシラスとニンニクのソテー、生ハム、ブロッコリーのアンチョビマヨネーズ和えです。

因みにこの備前焼の器は、去年のクリスマスに食事会をした際に来てくれた男子のうちの1人が、「お母さんが、よかったらって言ってました。」って持って来てくれたものです。彼の家ではあんまり使ってなかったようです。


今日のバイト君って、今までは野菜の料理を出してもあんま食べてくれなかったんですが、小松菜のソテーはバクバクいってました。

「小松菜ってもっと固くて食べにくいイメージがありました。」とのこと。

なので、「ソテーまだあるけど食べる?」と聞くと、「いただきます。」ってことだったので、作ったぶん全部ハケました。

 
で、次に特製ラザニア。

ラザニア


これどこが特製かというと、一般的なラザニアってミートソースやホワイトソースが重なってたりしますけど、これは基本的にソースは入れてなくて、ひき肉や野菜を炒めたのとゆで卵を潰してチーズを乗っけてるだけのシンプルな作り方で作ってあること。

とはいうものの、挽肉にはかなりスパイスを入れて独特の風味になっています。


実はこのラザニアは、大阪のとあるお店のラザニアを参考にして作ったものなんです。

私は、気に入ったお店の料理を再現にチャレンジする、ってことをよくするので。


で、最後にメインのローストポーク。

備前焼 ローストポーク


本当はもっと厚切り肉が良かったんですけど、私が行ったお店ではこれが一番厚かったので。

実はこの豚肉はまあまあ安かったんですけど、バイト君によると「めっちゃ柔らかいっす。」とのことでした。

とはいえ、私はラザニアの半分くらいでギブアップでバイト君だけがローストポークを食べてたので、さすがに全部は食べきれなかった模様。


で、最後のローストポークの画像を見て、ちょっと緋襷と肉は相性があんま良くないかなって思いました。


あと、盛り付けが若干雑なのは、昼前にもかかわらずバイト君が「めっちゃ腹へってるっす。」って言ってたから。

この一言を聞くと、必要以上に焦っちゃう私です。


最近のバイトの賄いでは、初めて作る料理や今まで作ったことあるけど初めての作り方に挑戦したりしているので、私としても学びが多くありがたいです。


以上、akkyでした!


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畠田の公会堂の清掃からの、2019年11月17日のお昼の賄い「サーモンとたっぷりキノコのクリームパスタなどなど」

今日は、畠田の古街道の清掃で、朝8時からスタートってことで若干しんどかったんですけど、昨日のうちに大阪から帰ってきてました。

 
畠田の公会堂はこんな所。

畠田 公会堂


まだ新しくてめっちゃ綺麗!

私が知らないだけなのかもしれないんですが、あんま活用されてないっぽいのでちょっと勿体無いです。

この辺りも高齢化が進んでいるのと若い人は休日も仕事だったりで、参加されてたのは私以外は大体ご年配の方。

で、作業を始めようと思っていると、こちらのエントリ



に登場したおばあちゃんが!

この時も庭木や剪定の話になり、「うちの庭を来月庭師さんに剪定してもらう予定じゃけん、剪定後に見に来られえ。」って言ってくださいました。

ホンマに畠田の人って優しいです。


中はこんな感じ。

畠田 公会堂 清掃1


私が担当したのはこの床の間の窓拭き。

畠田 公会堂 床の間


10分くらいで終了。


全ての作業も大体30分くらいで完了。


☆☆☆☆☆☆☆


というわけで、バイトくんへの賄い作り。

ちょっと欲しいものがあったので、まずは買い出し。

バイトくんからのリクエストはクリームパスタ(最近多い!)だったので、その食材を買いに。

今日は若干季節感を醸し出そうと、キノコたっぷりのサーモンのパスタに決定。


で、パスタだけだと寂しいので、カブのサラダ、ブロッコリーのディップ、ハンバーグを作りました。

最初はハンバーグではなくミートローフを作ろうと思っていたのですが、良く考えたら備前邸に耐熱皿がなかったので、ハンバーグに変更。

で、それらの料理がこちら。


2019年11月17日 お昼の賄い サーモンとキノコのクリームパスタ


ハンバーグ、焦げちゃいました。

で、ちょっと味付けも濃かったかな。


パスタは丁度いい塩梅。

サーモンとキノコたっぷりのクリームパスタ


今回は乾麺ですが、パッパルデッレ(太麺)を使用。

キノコは4種類。しいたけ、しめじ、舞茸、マッシュルームです。

かなりの量入れたんですけど、やっぱだいぶカサが減りました。

サーモンはほぐしたシャケをメインで使い、スモークサーモンを上に乗っけました。

私、スモークサーモン好きなんですけど、生だとあまり量が食べられないので、こういう半生状態の方が好きなんですよね。


カブのサラダは、香登駅前のホームセンターナンバの産直コーナーに、めっちゃでかいのに1個100円のカブがあったから。

あと半分まだ残ってます。

私はどちらかというと、カブは加熱するより生の方が好きなんでサラダ仕立てに。


ブロッコリーのディップは、ブロッコリーを茹でで、ディップソースを添えただけ。

ディップソースは、サワークリームを少量の牛乳で伸ばして、明太子、マヨネーズを混ぜたもの。


私は今日珍しく食欲があったのでパスタもそれなりにいただいたんですが、やっぱ高校生男子の食欲たるや!

ハンバーグとブロッコリーは私はちょっと食べただけで、あとは全部彼が平らげてくれるっていうレベル。

うんめえうんめえって食ってくれました。


☆☆☆☆☆☆☆


このバイトくんには漆喰塗りをやってもらったんですが、もう1人のバイトくんには庭の剪定を依頼。

うちの庭そんなに広くないんですけど、黒松と白樫のでかい木があって、かなり枝が混んできてました。

で、その枝を透かすように剪定をお願い。

ところで、大阪邸はもろ南向きの部屋で冬でも天気がいいと、かなり暑くなったりします。

その経験から、ある程度剪定をして庭や家に届く日光の量を多くすると、そこまで寒くならないんじゃないかという仮説を立て、彼にそれを実行してもらっているというわけ。

バイトくんには黒松を剪定してもらっている間、私も白樫の剪定を行ったところ、かなり透けてきていい感じ。

まだ上の方が残ってるんですが、そこは枝を切断するなりして対応しようかと。

庭木の剪定の時期って、ご家庭によってまちまちだと思うんですが、私はこのタイミングで冬支度の1つとしてやっていきたいなと。


以上、akkyでした!


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2019年10月20日のお昼の賄い「自家製ベーコンとポルチーニのクリームソースパスタ、ローストチキン、アンチョビポテト」

記事の順番が前後しますが、昨日の備前焼祭のエントリの前にバイトくんが来てくれていて、またお昼の賄いを作りました。

いつもは午後来てくれるのですが、この日は午後から用事があるということで午前出勤。

なので、土曜日の仕事が16時終わりそこから準備して備前に移動しようと思うと備前到着が遅くなるためいつもは日曜日に移動していたのですが、そういう事情で前日の土曜日に移動してみました。

土曜日に移動したのは初めてだったのですが、仕事終わりに移動しても意外とそれほどしんどくないのと、到着がそこまで遅くならないということに気づくことができて良かったです。

何事も、試しにやってみないとわからないことって多いもんですね。


というわけで、自家製ベーコンとポルチーニのクリームソースパスタとローストチキン、アンチョビポテトがこちら。

ポルチーニのクリームパスタ、ローストチキン、アンチョビポテト


ここ最近、バイトくんと2人でパスタを食べるときは1人100g計算で茹でてます。 

なので、若干多いかなって思ったし、私が風邪気味でいつも以上に食欲がなく取り皿3杯で満腹に無っっちゃったんですが、バイトくんはガツガツ食べ進めて完食してくれました。

やっぱ高校生男子はこうでなくちゃ。


私「もう◯◯くん(彼の名前)って、私が作ったクリーム系のパスタしか食べられない舌になっちゃってるかもね。」

バイトくん「でもマジうまいっす。」

(ちょっと会話的には若干噛み合ってない気がしますが)

私「大阪でもクリーム系のパスタが美味い店って、ホンマに限られてるからね〜。で、もう閉店しちゃったけど大阪で一番美味しいと思ってたパスタ屋さんがあって、バイトくんへの賄いを作ることによって、できるだけその店に近い味のパスタを再現しようとしてるんだよね。ほんで最近は、その味に近づいてるかもって思って来てる。」

バイトくん「そうなんすか。」

私「大阪でもそんな感じで、岡山でも美味しいと言われるイタリア料理屋でクリームパスタ食べたことあるけど、・・・ってお店ばっかりだった。」

バイトくん「マジっすか?」

私「マジです。あ、因みに大阪のしまっちゃった店ってクリームパスタは安定の美味さだったけど、もっと美味しかったのがジェノベーゼのパスタ。」

バイトくん「ジェノベーゼって、太麺のパスタでしたっけ?」

私「じゃなくて、ソースの種類。ニンニクと松の実とバジルを潰してペースト状にして、そこにチーズとオリーブオイルを加えたソース。今度作ってみようか?」

バイトくん「食ってみたいっす。ありがとうございます。」


だいぶ前のエントリですが、実際にジェノベーゼソースを作ってみた時のエントリ。




で、会話の続き。

バイトくん「これ(アンチョビポテト)ってどうやって作るんですか?」

私「これ、超簡単!あらかじめアンチョビを炒めておいて、それをマヨネーズに投入。で、茹でたジャガイモと混ぜるだけ。」

バイトくん「簡単っすね。あと、このチキンめっちゃ柔らかいです。」

私「チキン自体は輸入の安いやつなんだけどね。ローストチキンは下味をつけて、最初両面を強火で焼き目がつくくらい焼いてから、アルミホイルに包んでレンジに投入して焼くだけ。ポイントはレンジから出したばかりの焼きたてを切らないこと。アルミホイルに包んだ状態でレンジの中に10分くらい置いておくと、肉汁が閉じ込められて柔らかく食べられるんだよね。」

バイトくん「なるほど!」


なんかバイトくんの中ではこれらの料理は手がかかる料理だったみたいなんですが、私の料理は基本「放置」が多いので待ち時間はある程度必要になりますが、手は込んでません。

それと、今回みたいに彼は色々料理の作り方を質問してくるので、「家で料理作ってみたりした?」と聞いたところ、「なかなか機会がなくて」とのこと。

彼の家ではお母さんが基本料理をするそうで、地方のそういうお宅で息子くんが料理を作る機会って、そうそう与えられないんですよね。


☆☆☆☆☆☆☆


私がこちらで見聞きした情報によると、こちらで料理をする女性っていうか主婦の方って、自分が出来る範囲でしか料理をしないんじゃないかと思います。

つまり、今まで作ったことがない料理は作らないってこと。

なので、基本的に家でそういう人が作った料理ばかり食べて来た人って、非常に狭い範囲でしか料理を知らないってことになります。

特に岡山県民って、47都道府県の中でもっとも外食をしない県民なので、本当に家の料理が全てって家も結構ありそう。


なので、今の所備前邸で賄いを食べてくれるバイトくん1人だけですが、そういう状況を私の料理で打破していけたらいいなって思ってます。


以上、akkyでした!


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2019年9月29日のお昼の賄い「チキンとナスのトマトソースパスタとコーンクリームスープ」

備前邸のキッチンにはエアコンが無く小さくて使い勝手が悪いので、最近は方針を変更して大阪邸である程度賄いの下ごしらえをしてからそれを備前邸に持って行くようにしてます。

今回の場合で具体的に書くと、パスタのトマトソースは大阪邸で作って、それを備前邸に持って行く感じ。

で、できたのこちら。

チキンとナスのトマトソースパスタ コーンクリームスープ


バイトくんの様子を見ていると、パスタを口に入れてからは無言で、スープを飲んだら「うまいっす。」って言ってました。 

なので、パスタの味はイマイチなのかなと思って食べて見たところ、やっぱりイマイチでした・・・

味が薄すぎたんです。

トマトソースをもうちょっとケチらないで入れればよかった・・・


でも、このバイトくんは反応がめっちゃ正直なので、私の料理の研鑽にはもってこいの人材。

あんまり・・・って時にはそれなりの反応をしてくれるので、料理を作った側としてもわかりやすいんですよね。


というわけで、もっと料理を美味しく作れるように精進する所存です。


以上、akkyでした!


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2019年8月22日のお昼の賄い「鶏ハム、ブルスケッタ、シマアジとかぼちゃのソテー、ベイカのカルパッチョ」

8月22日に来てくれたバイトくんのサッカー部男子は、来週から学校が始まり、それまでに試合や練習、まだ若干残っている宿題もあるということで、この時が夏休み最後のバイトに。

というわけで、この時は久々に香登のあさの魚店に行ってみたところ、瀬戸内では一般的なホタルイカくらいの大きさの「ベイカ」のお造りを発見!

ベイカ自体はスーパーなどでも見たことはあったのですが、基本的には煮付けなど加工用って扱いでした。

ところが、魚屋さんだとお造り用として買えたりするんですね。

ベイカのお造りは食べたことがなかったので、即購入。

ただ、その時までにはイタリアンメインで考えていて、刺身醤油を添えてお造りとして出すのもどうかと思ったので、カルパッチョにしてみました。


料理全体は、こんな感じ。

鶏ハム、ブルスケッタ、シマアジのソテー、ベイカのカルパッチョ


カルパッチョを盛った備前焼は若干中央が窪んでいるので、オリーブオイルがそこに溜まっちゃいました・・・
 
バイトくん、カルパッチョを一口食べるなり「うっめー!」とのこと。

ベイカは、コリコリとモチモチの間の食感。

めっちゃ甘かったです!

ってか、今改めてカルパッチョのお皿を見て、もうちょっとルッコラを添えるとかすればよかったかなって思ってます。


で、バイトくんが次に感動してたのが「シマアジのソテー」でした。

「皮までパリパリで美味いっす」と言ってました。



私「シマアジって、脂がめっちゃ乗ってるんだけど、ブリほどしつこくないんだよね。」

バイトくん「ブリも美味しいんですけど、それめっちゃ分かります。」



って会話の流れになりました。

シマアジって、大阪のかなり安いと言われているお店で買っても、これくらいします。

シマアジ お造り用



ところが、あさの魚店で買ったシマアジはこちらの価格。

シマアジ切り身 あさの魚店



まあ、お造り用と切り身の違いはありますが、値段全然違うくないですか? 


バイトくん、鶏ハムもブルスケッタもガツガツいってくれました。


ブルスケッタに関しては、またホームセンターナンバの産直売り場で、先日とは異なるイタリアントマト「ボンリッシュ」を購入し、それを加熱してソースにした上でそこにフレッシュのミニトマトを加えてバゲットに載せました。

イタリアントマト ボンリッシュ


私としては、イタリアンで夏にどうしてもブルスケッタが食べたくなったりするんですよね。 


☆☆☆☆☆☆☆


バイトくんたちは学校がそろそろ始まるのでなかなか招集できないかもしれないですが、夏が終わり秋が到来するとまた美味しい食材も出てくるので、今度はそれらの秋の味覚をどう調理すれば美味しくなるかについて研究していきたいと考えています。


以上、akkyでした!


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2019年8月21日のお昼の賄い「akky家の春巻き、ジャコおろし、小松菜としめじのおひたし、中華風コーンスープ」

20日以降、お昼の賄いをアップしてなかったので、とりあえず21日の賄いをアップします。

私がよく大阪邸に友人を招いてよく料理を作っていた時に、時々料理のリクエストを受けていたのですが、その中でもリピート率が高かった料理の1つが「akky家の春巻き」です。

揚げ春巻きで、具はシンプルに豚ひき肉、細切りの筍、ネギ、かなり多めの生姜のみ。


なので、かなり肉々しい印象の料理なんで、「ガッツリ肉食いてえっす」的な17歳男子には喜んでもらえるのかなと。


で、その画像がこちら。

akky家の春巻き、ジャコおろし、小松菜としめじのおひたし


ジャコおろしにかかってるのは、地元香登の「鷹取醤油」さんの香りポン酢です。 

akky家の春巻きはかなり巨大なので、画像からは分かりづらいですが6本入っていて1人3本食べないといけないため、ジャコおろしやおひたしがないと途中で辛くなってくるので、特にジャコおろしはサッパリさせたかったんですよね。


バイトくんはガツガツ食べてくれて、「パリパリっすね」と「具がギッシリですね」っていう感想をゲットすることができました。

ただ、味についてはあんまり言及が無く、もしかしたら生姜が多すぎたのが良くなかったのかなという仮説が立ったので、次回作ることがあればもうちょっとクセのない味付けにしてみようかと、現段階では考えています。

でもひょっとすると、今まで私が作ったakky家の春巻きを食べた大人たちが「無性に食べたくなった」ように、バイトくんも「また、あの春巻き食いたいっす」と言ってくれる可能性も無きにしも非ず。


本当に気持ちよい食いっぷりで食べてくれる人がいればこそ、「ちゃんと料理をしよう」という気持ちにもなるというものだな、と改めて感じました。


以上、akkyでした!


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2019年8月20日のお昼の賄い「チキンココナッツマサラカレー、ベーコンとブロッコリーのコンソメスープ」

今回のお昼の賄いは、あり合わせで作りました。

今日はバイトくんが午前中に作業してくれたんですが、12時前に話してた時に「今日は13時にはこっち出たいです。」とのことで、買い物に行く余裕がなかったため。

まあ全くなかったわけではないんですけど、朝から雨が降ったり止んだりしてジトーっと湿気も多く暑かったので、買い物に行く気力がなかったのもあり・・・


そういう事情もあり、今回「チキンココナッツマサラカレー」っていうものを作ったんですが、これって料理として存在するのかどうかも若干疑問です。

というのも、マサラはインドカレーで、ココナッツミルクってどっちかっていうとタイとかベトナムなど東南アジアイメージだから。

まあ、バイトくんもうんめえうんめえ言いながら食べてくれたんで、細かいことは気にしないことにします。


出来上がりがこちら。

お昼の賄い チキンココナッツマサラカレー コンソメスープ


スープが全く美味しくなさそうですが、味はいたって普通でした。 


私はここ最近、市販のルウを使わずに、スパイスやニンニク、ヨーグルトなどで作るカレーを研究中で、これもその一環。


なんか、備前市で色々な場所のカレーを食べて来たんですけど、味がどこの店も似てるんですよね。

それはおそらく、フルーツ王国岡山のフルーツをチャツネにしてるからなんでしょうけど、大阪で流行ってるスパイスカレーを食べ慣れてる私にとって、妙に甘ったるいんです。

 
とはいえ、あまりスパイスを効かせすぎるとバイトくんにとって「辛い味」になってしまう可能性があるので、それを避けるためにいつもより長時間煮込んでマイルドに仕上げました。


ご飯が黄色いのは、ターメリックを入れて炊いたから。

前述したようにバイトくんは「美味しいです」って言って食べてくれて嬉しいんですが、特にちゃんと噛み締めて味を確認しながら食べてくれるので、一層嬉しいです。


今日はなぜか、カレーを食べながらバイトくんとずっと焼肉の話をしてました。

備前市にある焼肉屋の味の感想を、彼なりの見解で話してくれてたんですよね。


あとは、今日彼が時間になったら帰らないといけない理由が、お父さんの作業を手伝わないといけないってことで、

私「その話って、急に降って湧いた話でしょ?」

バイトくん「はい、そうです。」

私「ほんで、それって別に今日やんなくても大丈夫な作業でしょ?」

バイトくん「はい。でも、なんで分かるんですか?」

というやり取りに。


実はこの前段階としてこのこととは別のことで彼とお父さんのやりとりがあり、その流れから心理学的に洞察すると到達する当然な帰結としてのお父さんの言動に私には思えるのですが、彼には「なんでお父さんに会ったこともないakkyに、そんなことが分かるんだろう?」っていう感じで不思議そうでした。

最終的に、「世の中のお父さんって、そういうもんだから。」って言ったんですけど、彼は釈然としないご様子。

なので、また高校では教わらない行動経済学的な「人間の心理と行動の関係」、つまり「人間はどう感じたらどういう行動に出るのか?」みたいなことを認知バイアスも含めて、高校生バイトくんたちに伝えていこうと考えてます。

とりあえず、明日はakky家の「揚げ春巻き」にしようかと考えてるところです。


以上、akkyでした!


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2019年8月18日のお昼の賄い「チキンとアスパラのチーズクリームパスタ、冷製ミネストローネ」

ここ最近ずっと賄いを作ってなかったんですが、久しぶりに作りました。

昨日8月18日は私が大阪から移動した日でもあり、ちょっといつもより大阪を早めに出て昼前に到着。

ってこともあり、12時から来たバイトくんには先に作業をやっていてもらい、その間に作りました。


チーズクリームパスタは、私が個人的に大阪で一番美味しいと思っていた昨年閉店したお店のメニューの1つであり、私の大好物でもあったのであの味を再現してみようかと。


一応出来上がりはこちら。

チキンとアスパラのチーズクリームパスタ 冷製ミネストローネ


パスタはちょっと茹で時間が短かった・・・ 

アルデンテより若干硬い・・・ 


で、メニューを決めたのは香登駅近くのホームセンターナンバに寄った時。

こちらのナンバはホームセンターではあるんだけど、入り口付近に産直コーナーがあり、地元で採れた新鮮野菜なども販売されてるので、重宝してます。

で、アスパラはもちろんここで買い、ミネストローネもトマトの水煮缶とかではなく、こちらで売られていたイタリアントマト「ルンゴ」とその他の具材だけで作りました。

イタリアントマト ルンゴ


ミネストローネは大量にできてしまったので冷やすのに時間がかかりましたが、出来はまあまあ。 


バイトくん、パスタもスープも完食。結構量あったんですけどね。


あ、パスタの味は大阪のお店に割と近づけたっぽいです。


私の料理は常に目分量だったんですけど、「味を再現」するために最近分量を計るようになりました。


これも私にとってはちょっとした成長。


明日もバイトくん来てくれそうなので、明日のメニューを今から考えます。


ちょっとココ最近パスタばっかりだったんで、エスニック系もいいかなって思います。


以上、akkyでした!


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2019年8月7日のお昼の賄い「フレッシュトマトとエビの冷製パスタとビシソワーズ」

いや〜ここ最近バイトくんたちが賄いを全く食べてくれなくて困ってたんですが、今日やっとサッカー部員男子が食べてくれました。

ただ、最初は「昼ごはんいいです。」ってことだったので理由を尋ねてみたところ、「昼ごはん食べたら、そのぶん作業の時間が減ると思って。」とのこと。

マジメかっ!

そんなマジメなバイトくんなので、私が作る料理を食べることも業務の1つであると説明したところ、快く食べてくれる運びとなりました。


というわけで、作ったのがフレッシュトマトとエビの冷製パスタとビシソワーズ。

ビシソワーズっていうのはジャガイモの冷製スープのことで、私も今回初めて作りました。


香登駅直近のナンバっていうホームセンターには、ご近所の農家さんの収穫した野菜や果物が並んでる産直コーナー的なところがあり、そこで格安の新鮮野菜が手に入ります。

で、イタリア料理に使われるようなトマトが安く手に入ったので、トマトベースのパスタという選択肢に。

そのトマトを炒めてるのがこちら。

フレッシュトマトの冷製パスタ ソース


ニンニクも弱火で焼いた後からの、トマト投入。 

因みに、ローリエも地元産です。 


この後、シメジやエビを加えて最終的にできたのがこちら。

フレッシュトマトとエビの冷製パスタ ビシソワーズ


ビシソワーズには、オリーブオイルも加えてみました。 


味的には、若干パスタが多すぎてぼんやりした味にはなりましたが、まあ概ねよかったかなと。


バイトくんもビシソワーズを食べるのは初めてだったようで、喜んで食べてくれました。


あ、因みにパスタを盛ってる器は、馬場隆さんのお皿です。


 ここ最近、バイトくんが気兼ねなくメシを食ってくれるようにするにはどうしたらいいかってことを考えるのが最重要項目のakkyでした。


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2019年5月3日のお昼の賄い「akkyオリジナル明太クリームパスタ、鶏とスナップエンドウとブロッコリーのカッテージチーズ焼」

今日は明太子好きのバイトくんのみが賄いを食べたいってことだったので、2人ぶんならいけると思い、今日はパスタにしました。

明太子のパスタって、主に

  1. 明太マヨネーズ
  2. 明太バター
  3. 明太クリーム

ってパターンが多いと思うんですけど、私は3の明太クリームが最も作り手の裁量が大きくできると思っているので、その明太クリームにしました。 


買い出しのためにスーパーに行くと、イクラが安くなってたのでakkyオリジナル版明太クリームを作ることに決定。

何がオリジナルかというと、具はその時に安かったり旬だったりするものであれば何でもいいんですが、私はトッピングに大葉と味付け海苔、イクラを載せちゃいます。それがオリジナルかな。

海苔は焼き海苔よりも、断然味付け海苔。

なぜかというと、焼き海苔だと風味はプラスされますが味はそこまで変わらず、大葉とイクラと味付け海苔の味で渾然一体にしたいから。

今回の具は、イカとアスパラ。


で、カッテージチーズ焼は、塩麹に漬けてあった鶏もも肉と、軽く茹でておか上げにしてたスナップエンドウとブロッコリー、カッテージチーズを鉄板に入れて焼きました。

こんな感じ。

明太子クリームパスタ エンドウとブロッコリーのカッテージチーズ焼


パスタの分かりやすい画像はこちら。

明太クリームパスタ イクラ 大葉 味付け海苔


どうですかね? 

まあまあ量が多くて、2人とも食後は腹パンパンでした。


今回の反省点は、もうちょっと明太子が多くてもよかったかなってこと。

1人1ハラって考えたんですけど、2人で3ハラくらいでも良さそう。


それと今回は、とあるフレンチでよく使うブツを入れたんですけど、そのおかげで色々な食材の味がまとまったと感じました。

岡山ではみかけたことが無いブツなので、大阪に帰った時に買っときました。


フレンチのシェフに教えてもらわなかったらその存在を知らずに一生を終えてたと思いますが、これを駆使して色々試してみようと思います。


以上、akky でした!


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2019年5月2日のお昼の賄い「牛アバラ肉のもろみ漬け焼き、きのこの味噌汁、春雨ときゅうりのサラダ、ポテト明太チーズマヨ焼き」

今日は本当は3人来る予定で、4人分の麺系やご飯系の炒め物とかだと作るのが大変なのでご飯とおかず系のメニューにしたんですが、結局来られたのは1人でした。

で、こちらがお昼の賄い。

牛アバラ肉の醪漬け焼 味噌汁 春雨ときゅうりのサラダ ポテト明太


昨日、実は備前市の伊里ってところに行っていて、そこのシズタニフーズさんで牛アバラ肉を、友延って所にある伊賀商店さんで醤もろみを購入し、それをマリアージュしてみました。 

画面のお盆の上にあるのが、それです。


ご飯を作る前に、醤もろみを味見してみたところまあまあしょっぱく感じたので、漬け込む時にみりんと日本酒の量をちょっと多めにしたら、若干甘めの味付けになりました。

ここは、改善点です。


きのこの味噌汁は、株だてのナメコ、しめじ、椎茸です。


サラダはそのまんまなんですが、ポテト明太チーズマヨ焼きは、今日のバイトくんがこの料理を構成する要素の全てが大好物ってことだったので、大胆に全部盛りにしました。

で、明太子は本物を買うと余らせてしまうことが多いので、今回お初ですがパスタに絡める明太子を使ってみました。

この辺りは、他のタイプの明太子商品なんかも試してみる予定。


伊里に行った時のことは、ちょっと前後してしまいますがまた別エントリで書こうと思ってます。

で、今日食べながらバイトくんに「タイムマネジメント」の話をしたのですが、それも別エントリで。


以上、akky でした!


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