akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

自治会

西鶴山小学校にて行われた地区対抗ソフトバレーボールに参加して気づいたこと

いや〜なんかすみません!ソフトバレーボールをなめてました。完全に。

めちゃムズ!

「ソフト」って名前がついてるからソフトな感じのスポーツで、よくビジネスパーソンが昼休みに屋上でトスとかレシーブでボール回しをしてる延長みたいなもんかと思ってましたけど、全然そんなことなかったです。

ビシバシ来てましたから。


それと、私は中途半端にバレーボールをやったことがあり、そのために却ってこっちに向かってくるボールの球筋とかレシーブしたボールがどの辺に飛んでいくかなどの予想にバイアスがかかり、 その結果私にとってのソフトバレーボールの難易度がかなり上がるっていう。

例えば、こっちに向かってサーブが来た時に、「普通のバレーボールではそろそろ落ちるだろう」と思うタイミングでも、ボールの高度が下がらずそのまんま来るため上半身でレシーブしちゃうとか。

いや〜あまりにも不甲斐ないので、練習に参加しようと思ってます。

西鶴山小学校や、伊部のリフレセンターでやっているようなので、また詳しく調べてみます。

私はこのソフトバレーボール大会に、並々ならぬ意気込みで臨みながらも「一回もやったことないけど、大丈夫なんだろうか?」と頭の片隅で思ってたんですが、全然大丈夫じゃなかったってことなんですよね。


こちらが、西鶴山小学校。

西鶴山小学校


備前邸から徒歩3分くらいの距離。

で、WiMAX持って行ったんですけど、小学校が山の麓にあるっていう地形的な問題があったのか、Wi-Fiが全く入らなかったので、メッセージとかSNSなどで何らかのリアクションをくれた方、もうちょい待っててください。


西鶴山地区は畠田、新庄、福田、坂根というエリアに分かれていて、その4つのエリアの対抗です。

そして、そのエリアもA、B、Cというチームに分かれてます。


で、こちらが私のチーム「畠田B」の初戦の結果。

西鶴山地区対抗ソフトバレーボール大会 初戦 結果


概ね快勝といったところ。

結局3戦して、2勝1敗。


こっちが、試合開始前の様子。

西鶴山小学校 ソフトバレーボール大会 試合前


私のチームは午前中は1試合だけで、昼ごはんタイムを挟んで午後に2試合でした。

お弁当まで頂いちゃいました。

西鶴山地区対抗ソフトバレーボール大会 弁当


普通に美味かったです。野菜入ってなかったけど・・・

私はのり弁だったんですが、カレーや牛丼、唐揚げ弁当などバリエーションも豊富でした。

ごちそうさまでした!
 

☆☆☆☆☆☆☆


さて、ここからが本題。


去年西鶴山地区の運動会(→地域の運動会に参加して来たことと、必要とされるということ)に参加した時にも思ったことなんですが、改めて気づいたことが「子育て世代とその子供」が妙に多いってこと。

備前市のごく限られた西鶴山地区だけでも、大会に参加していた40代前後の子育て世代が4エリア×3チーム×1チーム4人ってことで、計48人ということになります。もちろん、大会に欠席した人もいるはずなので、実際はもうちょっと多いのかな、と。

この数字を多いと見るか少ないと見るかですが、 備前市全体の人口が2017年3月時点で356100人で、年代別の人口バランスを考えても決して少なくはないのかな、と私は感じます。

で、休憩中に小耳に挟んだのが「参加する度に、知らん人が増えていくわぁ」って言葉。


以上のようなことから私が気づいたこと1つ目。


1 西鶴山地区は子育て環境が多分最高

今回のバレーボール大会に参加して再認識したのが、別家族である親と子供の関係が非常に近しいってこと。

私、お隣のお父さんの息子さんと思っていた小学生男子が全く違う人の子供だったということに、最近気づきました。

なのに、なぜお隣さんの息子さんを彼だと勘違いしていたかというと、前述の運動会の時にずっとその子がお隣さんの家族のところにいたから。

普通、家族って思いますよね?


これが何を意味するかというと、

地域全体で子供を育てているということ

なんです。


この点、同じ岡山で育った私世代とも全く違います。

いくら距離が近かろうが、例えば私が小学生の時に同級生のお父さんと気軽に話すってことはありませんでした。


その男子は、私のお隣さんだけでなく他の大人とも普通に喋っていて、こういうのっていいなって思いました。

それと、地域全体で子育てをすると、お互いがお互いをよく知っているため子供が犯罪の被害者になるリスクも必然的に減少しますし。


またさらに、多少子供が騒いでいてもその場の空気が悪くなる、といったようなことも皆無でした。

これは、地方の人が持ち合わせている鷹揚さによるのではないかと考えます。

「子供は騒ぐものだ。」っていう認識が誰にでもあるってことなんじゃないかと。


このような理由から、子育て世代の世帯がこのエリアに増えているのでしょう。


実際、他のエリアから引っ越して来る人が増えているとも今日聞きました。


また、行政面でも備前市は教育に力を入れているそうですし。


なので、「組織に属しておらず、そのため働く『場』に縛られず、どんな場所でも仕事ができる」ような親世代の人に訴求できれば、西鶴山地区はもうちょい賑やかになりそう。


そして、ソフトバレーボールをプレイしていて気づいたこと。

2 人間、余裕がなくなったり夢中になりすぎると、視野狭窄になる

ここで書いている視野狭窄は、身体的なものではなく心理的なもの。

私、試合が始まる前までは「ソフトバレーボールは、チームでつないで攻撃するよりも相手チームのプレイヤーの位置を把握しておいた上で、穴になるところに落とせば点取れそう」とか思っていて、「じゃーとりあえず相手チームのフォーメンションを見ながらプレイすれば勝てる」とも思ってました。

確かに理論的にはそうかもしれませんが、全くそんな余裕なかったです。

ボールを追うので精一杯だからボールしか目に入らず、当然相手のフォーメーションなんて気にすることは不可能。

そして、これはスポーツのゲームに限りません。

考え事をしながら歩いてたら周りの景色は目に入らず、向こうから歩いて来る人にぶつかることだってあります。


また、あまりにも1つのことに夢中になったりこだわったりすると、「もしかしたら、他にももっと有効な方法があるかも?」といった発想にはなりません。

もしそういうものが存在しても、視野に入ってこないんですよね。


今日この大会を通じてこのことを再認識できたのはありがたいことです。


3 畠田民の私の呼び名が「せんせい」になりつつあること

今日会場の体育館をボーッと歩いていた時、「せんせい」って声が聞こえてきたので「ああ、この中に学校の先生がいるんだな〜」と思っていたら、私のことでした。

どうやら畠田Bチームの試合が始まるところだったようで、「せんせい、こっちこっち!」って言われました。

その「せんせい」って声を聞いた他のチームメイトの方も、「確かにせんせいだしね。」って妙な納得感を醸し出すっていう。

まあ全然アリです。

むしろ、名字で呼ばれるより「せんせい」のほうが親近感が感じられますし。


☆☆☆☆☆☆☆


今日偶然にも、備前市の観光課の職員でもある方と再会し、「akkyさん、こういうのにも参加してるんですね。」って意外そうに言われたんですが、やっぱり2拠点生活や移住生活をしていく上で、こういうイベントに参加しないって選択肢は私の中にはありません。

もちろん知ってる人が増えて色んなことがやりやすくなるという功利的な面もありますが、何より楽しい!

もしこんな機会がなければ、ソフトバレーボールをやる機会がなかったかもしれず、これも機会損失ですし。


あ、あと私は備前市ではどうも悪目立ちするらしく色んな人から怪訝そうな目で見られたりするんですが、まあこういうイベントで色んな人に顔を知られるようになればそういうのも減っていくかもしれません。


以上、akkyでした!


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白熱しててもびっくりするくらいロジカルだった2019年度備前市畠田の自治会総会

私、備前市の70代の方って、かなりの確率で教養があると感じさせてくれる人が多いと感じています。

こないだも私が公民館の掲示板を見ていたら近所のおっちゃんが通りかかり、「何かあるか?」という質問をきっかけに、そのおっちゃんが高校は理系だったことを話してくれ、さらにどうして備前焼の土が鉄分を含むのかについて、非常に専門的に教えてくれました。

私文系なんで、ほぼチンプンカンプンでしたけど・・・

赤穂で何かが起きた、程度の理解しか得られませんでした。


さらに、私がこの畠田も含めて備前市にはやたらと神社が多く歴史が長いんですね的なことを言うと、中世くらいからの畠田の歴史を紐解いてくださいました。

これも専門用語が多く、半分くらいしか理解できずじまい。


今さっきも、山野草を門のところに置いて庭作業をしていると、「まあ、可愛い花じゃなあ!」と言って年配の女性が通りかかり、山野草や庭木について立ち話をしていると、うちの黒松と樫を見て、「だいぶ(木の高さが)たけえ(高い)けど、ホンマは庭木は1階の屋根の高さまでしか伸ばしたらおえんのんよ(いけないんだよ)」と教えてくれたり。

理由を聞いて、「なるほどな〜!」って思いました。

さらにご親切なことに、ご自宅まで私を連れて言ってくれ、剪定について説明してくださいました。


☆☆☆☆☆☆☆


そんな住民が住む畠田の自治総会が昨日行われ、私も参加しました。


去年の総会(→住んでる地区の自治会の総会に参加したら侮れないレベルだったのと、その時思ったこと)も相当衝撃的でしたけど、今年度はもっとスゴかった。


今回も議題は複数ありましたが、まず説明があった収支報告に対するツッコミが入り、そのツッコミはBS(バランスシート)へのツッコミで、私は金融の本を読んでたからそのツッコミが理解できたけど、月給をもらっている立場の人にはその指摘の意味さえわからないんじゃないかって思うレベルの質問でした。


で、以下私が総会の議論でロジカルだと思った点を書いていきます。


1 事実と意見をきっちり分けられている

これ、アジア系の人ってなかなかできないことが多いんですよね。

私も留学生に小論文の授業なんかをしていて、身にしみて感じてました。

事実と意見の区別ができず、一緒くたにしてしまう人の多いこと!

それは留学生だけでなく、一般的な日本人にもありがちです。


ところが、特に自治会長のそれらのきっちりした区別が徹底してました。

住民からのツッコミ的な質問があった時も、どこまでが事実で、どこからが自分の推測かというのをきっちり分けて説明されてて、非常に明快な説明だと感じました。


2 ある施施策を行なった場合と行わなかった場合どっちも想定した上での議論になっていた

自分の主張があり、その主張が強いものであればあるほど、「それを行なった場合」のみを想定して議論しがちですが、この総会ではそう言う一方向からの意見はほとんどなく、「こうするべき!」ってポジションを取ってる人も、「それをしなかった場合」を想定していて、フェアな議論だと思いました。

ある事柄への思い入れが強すぎると、そういう考え方はできなくなったりするんですが、自分が支持していない事柄も想定した上で議論できるのって、素晴らしいです。


3 仮定したことの帰結が、理にかなっている

2にも深く関係しているんですが、「Aしたらこうなるだろう」と「Aしなかったらああなるだろう」っていう仮定と結果が非常に妥当な判断で、特に「Aしなかったら、こういうことが起きるよね」っていうのが私の思考の範疇になかったってことが多く、「なるほど!そういう事態になっちゃうんだ!」と私にとっては初めての気づきで、新鮮でした。


この辺りも、ロジックがないと大変な帰結になります。


私は個人的に、この辺りがロジカルかどうかっていうのは、その人の想像力の性質によっても左右されれると考えています。

どういうことかというと、想像力って一言で言っても、「l荒唐無稽な想像しかできない人」と「事実に基づいて、『Aという事実があるのであれば、Bとしか考えられないよね』」といったロジックで考える人に分かれると思うから。


例えば、将来AIが今人間が担っている仕事を人間の代わりに行うようになるだろうって予測を見聞きした時に、「怖い!AIなんかに仕事なんて任せられないし、でも私は失業するかも!」って思う人と、「おそらくAIが担うのはこの種のものだから、それ以外のスキルを磨けば大丈夫」って考える人との違いに該当します。


それにひきかえ、畠田の住民の方が想定し、その帰結として何がどうなるかっていうのは、私としても非常に納得感の得られるものでした。


☆☆☆☆☆☆☆


私はどっちかっていうと若干理屈っぽいので、ロジカルじゃない人にとってrは面倒臭い人のようなんですが、今住んでる地域住民の多くがロジカルであるってことがわかったので、かなり安心しました。

感情的でなく話を通じさせることができそうなので。


以上、akky でした!


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地域の運動会に参加してきたことと、必要とされるということ

ここ最近、備前市にいても伊部や他地域ばかりに行っていて、地元地域の人たちとはあまりコミュニケーションしてなかったので、自治会長の息子さんに「今度、地域の運動会があるんですけど、よかったら参加してくれん?」って言われて、ソッコーでOKしました。


その運動会は、午前が小学校の運動会で、昼休みを挟んで午後が地域の運動会という構成で、地域の運動会は4つの地区の対抗という形になってます。

私が参加したのは、玉入れ、綱引き、リレーです。


午後の部の開会式前の様子がこちら。

2018年 9月23日 運動会 備前市


なかなかちゃんとした運動会です。 

テントは、その地区ごとに分かれています。


開会式が始まり、宣誓や優勝旗返還などの後に、ラジオ体操を超久しぶりにすることに。

意外と覚えてませんでした。

そして、ラジオ体操って肩凝りに効きそうとも思いました。


参加者全体の顔ぶれを見ての印象としては、「意外と若い人が多い」というもの。

その旨をウチの地区の市の職員の方に尋ねると、移住してきた人と地元に帰ってきた人がいるってことでした。

とはいうものの、会場になっていた小学校の児童数が全部で66人ってことでした。

これって、1学年11人平均ってことですよね?

私が小学生だった頃に比べて(私の地元というわけではありませんが)、相当減ってます。


で、玉入れはウチのチームが最下位。


そして、綱引きですが、これは1位に。


そして、問題のリレー。

私は、有酸素運動としてダラダラダラダラしたランニングは日常的に行ってますが、瞬発力を必要とする短距離走は、もう25年以上やってません。

リレーが始まり徐々に私の番が近づき、とうとうバトンをもらいました。

で、走り出した瞬間、あることを理解しました。

私が小学生だった時に、友達のお父さんが走っていて足がもつれてコケるのを、どうしてそんなことになるんだろうと思っていたものでしたが、自分がその年代になって分かりました。

気持ちだけは前に進んでるんだけど、足がついてきてないって感覚が実感できたんです。


これか、と。こういうことなのか、と。


なので、昔(小学生とか中学生だった時)の感覚で走ったら確実にコケると思ったので、8割くらいの出力で走らざるを得ませんでした。


残念ながら、ウチの地区は最下位・・・


和気藹々とした雰囲気ではあったんですが、地区対抗なのでそこはガチでみんな取り組んでいてバランスが非常に良く、また来年も参加したいなって思えました。


それともう1つ気づいたのが、子供たちがみんな元気で活発だってこと。

都市部だと子供が騒いだりしていると、周囲の人が眉をひそめたりしますが、運動会だったってこともあったとは思いますが子供が騒ぐのは当然で、それを咎めるっていう空気は皆無でした。

田舎では子供はのびのび育つっていうのはイメージだけかと思ってましたが、ホンマにそんな感じでした。


☆☆☆☆☆☆☆


あと、私が個人的に感じたのは、やっぱり必要とされるっていうことはこの上なく嬉しいことであるってこと。

必要とされると言っても、今回のこの運動会に関しては私は人数合わせでえ参加を求められただけってことは私も分かっていますが、それでもそういう時に「あ、akky ってやつがおったな!」って思われるだけでも嬉しい。


それと、今回初めてコミュニケーションをした同じ地区の人も増えたので、また何かの折に声をかけてくださるかもしれません。

今日は特に役員の人に、「ホンマに来てくれてありがとうございます。」って言われることが多く、その度に「私でよければ、人員が必要になったりしたら言ってくださいねえ。」答えると、「ホンマにあてにしますよ。」とか言ってくれました。


ここ最近、仕事にしろプライベートな人間関係にしろ、私を必要としてくれる人に対してだけ時間を使いたいなって思うようになって来ました。


逆に考えると、相手がakkyでもいいけど他の人でもいいっていう人に対しては、時間を割きたくないということなんですよね。

時間は有限であるという意識が強くなればなるほど、こういう気持ちも強くなってきました。


自己満足かもしれませんが、誰かが私を必要としてくれてその相手に貢献できるとすれば、それが私の最も望ましいことです。


仕事関係もプライベート関係もそのようにできるように、今から準備していくつもりです。


☆☆☆☆☆☆☆


ちなみに、今回の運動会の景品はこちら。

運動会 2018年9月23日 備前市 景品


バラバラすぎます。

脈絡がなさすぎるっていう。


備前市、なかなか面白いところです。


以上、akky でした!


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住んでる地区の自治会の総会に出席したら侮れないレベルだったのと、その時思ったこと

おとーさん(大家さん)に先週、「今度の日曜の7時に自治会長に会わせちゃる(会わせてあげる)」と言われていたのでその時間におとーさん家に行くと奥さんが出てきはって、「もう行ったで。」ということでした。

「行くって、どこへ?」って思ってたら自治会の総会ってことが判明。

おとーさんが言ってたのは、その総会で私を自治会長と引きあわせるってことだったらしいんです。

それ、言ってくださいよ ・・・

てっきり個人的にお会いするのかと思って、手土産まで買っちゃいましたよ。


というわけで、今現在点天の餃子を大阪でいただいております。

大阪のお土産を大阪で食べるっていう。


☆☆☆☆☆☆☆


で、総会が行われる私の家のすぐ目の前の公会堂に移動。


おとーさんを見つけて挨拶したら、現自治会長と今年度からの自治会長さんに会わせてくれたので、ご挨拶。


で、総会がスタート。

ザックリ書くと、

  1. 平成29年度の会計報告
  2. 平成29年度のその他の報告
  3. その他

という構成。

2は行政面での報告で、3は自治会の課題関係です。


最初はこういう総会って年配の男性ばっかりだし予定調和で和気藹々に進むのかな〜とか思ってたんですが、報告後の質疑応答が丁々発止でビックリしました。

完全に侮ってました・・・


その時に思ったのが、以下の3つ。


1 質問が鋭い

なかなか鋭い質問が、多々投げかけられてました。

その視点は私には無かったな〜っていうような質問も色々ありました。

もちろん、私はこの地区の事情には詳しくないんですが、そういうことを考慮に入れなくても相当確信をついた質問が多かったです。


2 会長や役員の理解力が高い

なんか日本語教師のミーティングとかだと質問の意味を誤解する先生がいたりするんですが、そういうのが皆無でした。

非常に理解力が高く、かつ頭の回転が速いです。

即座に質問者の意図を汲み取って、それに対する回答を話すって凄いなと。


3 合併しても根底にあるのはムラ社会

これもヒシヒシと感じました。

一応行政的には平成の大合併で「備前市」っていうことになってますが、住民の意識は元々のムラというのが1つの行政の単位になっているようです。

そして、これは備前市に限ったことではありません。

真庭市とかでもそういう印象を受けたことが何度もあります。


☆☆☆☆☆☆☆


地方だからとか年配だからとかという理由で、あまり先入観を持ってはいけないんだと、今回のことで反省しました。

やっぱり0ベースで臨まないといけないってことですかね。


以上、akky でした!


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