いや〜なんかすみません!ソフトバレーボールをなめてました。完全に。
めちゃムズ!
「ソフト」って名前がついてるからソフトな感じのスポーツで、よくビジネスパーソンが昼休みに屋上でトスとかレシーブでボール回しをしてる延長みたいなもんかと思ってましたけど、全然そんなことなかったです。
ビシバシ来てましたから。
それと、私は中途半端にバレーボールをやったことがあり、そのために却ってこっちに向かってくるボールの球筋とかレシーブしたボールがどの辺に飛んでいくかなどの予想にバイアスがかかり、 その結果私にとってのソフトバレーボールの難易度がかなり上がるっていう。
例えば、こっちに向かってサーブが来た時に、「普通のバレーボールではそろそろ落ちるだろう」と思うタイミングでも、ボールの高度が下がらずそのまんま来るため上半身でレシーブしちゃうとか。
いや〜あまりにも不甲斐ないので、練習に参加しようと思ってます。
西鶴山小学校や、伊部のリフレセンターでやっているようなので、また詳しく調べてみます。
私はこのソフトバレーボール大会に、並々ならぬ意気込みで臨みながらも「一回もやったことないけど、大丈夫なんだろうか?」と頭の片隅で思ってたんですが、全然大丈夫じゃなかったってことなんですよね。
こちらが、西鶴山小学校。
備前邸から徒歩3分くらいの距離。
で、WiMAX持って行ったんですけど、小学校が山の麓にあるっていう地形的な問題があったのか、Wi-Fiが全く入らなかったので、メッセージとかSNSなどで何らかのリアクションをくれた方、もうちょい待っててください。
西鶴山地区は畠田、新庄、福田、坂根というエリアに分かれていて、その4つのエリアの対抗です。
そして、そのエリアもA、B、Cというチームに分かれてます。
で、こちらが私のチーム「畠田B」の初戦の結果。
概ね快勝といったところ。
結局3戦して、2勝1敗。
こっちが、試合開始前の様子。
私のチームは午前中は1試合だけで、昼ごはんタイムを挟んで午後に2試合でした。
お弁当まで頂いちゃいました。
普通に美味かったです。野菜入ってなかったけど・・・
私はのり弁だったんですが、カレーや牛丼、唐揚げ弁当などバリエーションも豊富でした。
ごちそうさまでした!
☆☆☆☆☆☆☆
さて、ここからが本題。
去年西鶴山地区の運動会(→地域の運動会に参加して来たことと、必要とされるということ)に参加した時にも思ったことなんですが、改めて気づいたことが「子育て世代とその子供」が妙に多いってこと。
備前市のごく限られた西鶴山地区だけでも、大会に参加していた40代前後の子育て世代が4エリア×3チーム×1チーム4人ってことで、計48人ということになります。もちろん、大会に欠席した人もいるはずなので、実際はもうちょっと多いのかな、と。
この数字を多いと見るか少ないと見るかですが、 備前市全体の人口が2017年3月時点で356100人で、年代別の人口バランスを考えても決して少なくはないのかな、と私は感じます。
で、休憩中に小耳に挟んだのが「参加する度に、知らん人が増えていくわぁ」って言葉。
以上のようなことから私が気づいたこと1つ目。
1 西鶴山地区は子育て環境が多分最高
今回のバレーボール大会に参加して再認識したのが、別家族である親と子供の関係が非常に近しいってこと。
私、お隣のお父さんの息子さんと思っていた小学生男子が全く違う人の子供だったということに、最近気づきました。
なのに、なぜお隣さんの息子さんを彼だと勘違いしていたかというと、前述の運動会の時にずっとその子がお隣さんの家族のところにいたから。
普通、家族って思いますよね?
これが何を意味するかというと、
地域全体で子供を育てているということ
なんです。
この点、同じ岡山で育った私世代とも全く違います。
いくら距離が近かろうが、例えば私が小学生の時に同級生のお父さんと気軽に話すってことはありませんでした。
その男子は、私のお隣さんだけでなく他の大人とも普通に喋っていて、こういうのっていいなって思いました。
それと、地域全体で子育てをすると、お互いがお互いをよく知っているため子供が犯罪の被害者になるリスクも必然的に減少しますし。
またさらに、多少子供が騒いでいてもその場の空気が悪くなる、といったようなことも皆無でした。
これは、地方の人が持ち合わせている鷹揚さによるのではないかと考えます。
「子供は騒ぐものだ。」っていう認識が誰にでもあるってことなんじゃないかと。
このような理由から、子育て世代の世帯がこのエリアに増えているのでしょう。
実際、他のエリアから引っ越して来る人が増えているとも今日聞きました。
また、行政面でも備前市は教育に力を入れているそうですし。
なので、「組織に属しておらず、そのため働く『場』に縛られず、どんな場所でも仕事ができる」ような親世代の人に訴求できれば、西鶴山地区はもうちょい賑やかになりそう。
そして、ソフトバレーボールをプレイしていて気づいたこと。
2 人間、余裕がなくなったり夢中になりすぎると、視野狭窄になる
ここで書いている視野狭窄は、身体的なものではなく心理的なもの。
私、試合が始まる前までは「ソフトバレーボールは、チームでつないで攻撃するよりも相手チームのプレイヤーの位置を把握しておいた上で、穴になるところに落とせば点取れそう」とか思っていて、「じゃーとりあえず相手チームのフォーメンションを見ながらプレイすれば勝てる」とも思ってました。
確かに理論的にはそうかもしれませんが、全くそんな余裕なかったです。
ボールを追うので精一杯だからボールしか目に入らず、当然相手のフォーメーションなんて気にすることは不可能。
そして、これはスポーツのゲームに限りません。
考え事をしながら歩いてたら周りの景色は目に入らず、向こうから歩いて来る人にぶつかることだってあります。
また、あまりにも1つのことに夢中になったりこだわったりすると、「もしかしたら、他にももっと有効な方法があるかも?」といった発想にはなりません。
もしそういうものが存在しても、視野に入ってこないんですよね。
今日この大会を通じてこのことを再認識できたのはありがたいことです。
3 畠田民の私の呼び名が「せんせい」になりつつあること
今日会場の体育館をボーッと歩いていた時、「せんせい」って声が聞こえてきたので「ああ、この中に学校の先生がいるんだな〜」と思っていたら、私のことでした。
どうやら畠田Bチームの試合が始まるところだったようで、「せんせい、こっちこっち!」って言われました。
その「せんせい」って声を聞いた他のチームメイトの方も、「確かにせんせいだしね。」って妙な納得感を醸し出すっていう。
まあ全然アリです。
むしろ、名字で呼ばれるより「せんせい」のほうが親近感が感じられますし。
☆☆☆☆☆☆☆
今日偶然にも、備前市の観光課の職員でもある方と再会し、「akkyさん、こういうのにも参加してるんですね。」って意外そうに言われたんですが、やっぱり2拠点生活や移住生活をしていく上で、こういうイベントに参加しないって選択肢は私の中にはありません。
もちろん知ってる人が増えて色んなことがやりやすくなるという功利的な面もありますが、何より楽しい!
もしこんな機会がなければ、ソフトバレーボールをやる機会がなかったかもしれず、これも機会損失ですし。
あ、あと私は備前市ではどうも悪目立ちするらしく色んな人から怪訝そうな目で見られたりするんですが、まあこういうイベントで色んな人に顔を知られるようになればそういうのも減っていくかもしれません。
以上、akkyでした!
生き方ランキング
めちゃムズ!
「ソフト」って名前がついてるからソフトな感じのスポーツで、よくビジネスパーソンが昼休みに屋上でトスとかレシーブでボール回しをしてる延長みたいなもんかと思ってましたけど、全然そんなことなかったです。
ビシバシ来てましたから。
それと、私は中途半端にバレーボールをやったことがあり、そのために却ってこっちに向かってくるボールの球筋とかレシーブしたボールがどの辺に飛んでいくかなどの予想にバイアスがかかり、 その結果私にとってのソフトバレーボールの難易度がかなり上がるっていう。
例えば、こっちに向かってサーブが来た時に、「普通のバレーボールではそろそろ落ちるだろう」と思うタイミングでも、ボールの高度が下がらずそのまんま来るため上半身でレシーブしちゃうとか。
いや〜あまりにも不甲斐ないので、練習に参加しようと思ってます。
西鶴山小学校や、伊部のリフレセンターでやっているようなので、また詳しく調べてみます。
私はこのソフトバレーボール大会に、並々ならぬ意気込みで臨みながらも「一回もやったことないけど、大丈夫なんだろうか?」と頭の片隅で思ってたんですが、全然大丈夫じゃなかったってことなんですよね。
こちらが、西鶴山小学校。
備前邸から徒歩3分くらいの距離。
で、WiMAX持って行ったんですけど、小学校が山の麓にあるっていう地形的な問題があったのか、Wi-Fiが全く入らなかったので、メッセージとかSNSなどで何らかのリアクションをくれた方、もうちょい待っててください。
西鶴山地区は畠田、新庄、福田、坂根というエリアに分かれていて、その4つのエリアの対抗です。
そして、そのエリアもA、B、Cというチームに分かれてます。
で、こちらが私のチーム「畠田B」の初戦の結果。
概ね快勝といったところ。
結局3戦して、2勝1敗。
こっちが、試合開始前の様子。
私のチームは午前中は1試合だけで、昼ごはんタイムを挟んで午後に2試合でした。
お弁当まで頂いちゃいました。
普通に美味かったです。野菜入ってなかったけど・・・
私はのり弁だったんですが、カレーや牛丼、唐揚げ弁当などバリエーションも豊富でした。
ごちそうさまでした!
☆☆☆☆☆☆☆
さて、ここからが本題。
去年西鶴山地区の運動会(→地域の運動会に参加して来たことと、必要とされるということ)に参加した時にも思ったことなんですが、改めて気づいたことが「子育て世代とその子供」が妙に多いってこと。
備前市のごく限られた西鶴山地区だけでも、大会に参加していた40代前後の子育て世代が4エリア×3チーム×1チーム4人ってことで、計48人ということになります。もちろん、大会に欠席した人もいるはずなので、実際はもうちょっと多いのかな、と。
この数字を多いと見るか少ないと見るかですが、 備前市全体の人口が2017年3月時点で356100人で、年代別の人口バランスを考えても決して少なくはないのかな、と私は感じます。
で、休憩中に小耳に挟んだのが「参加する度に、知らん人が増えていくわぁ」って言葉。
以上のようなことから私が気づいたこと1つ目。
1 西鶴山地区は子育て環境が多分最高
今回のバレーボール大会に参加して再認識したのが、別家族である親と子供の関係が非常に近しいってこと。
私、お隣のお父さんの息子さんと思っていた小学生男子が全く違う人の子供だったということに、最近気づきました。
なのに、なぜお隣さんの息子さんを彼だと勘違いしていたかというと、前述の運動会の時にずっとその子がお隣さんの家族のところにいたから。
普通、家族って思いますよね?
これが何を意味するかというと、
地域全体で子供を育てているということ
なんです。
この点、同じ岡山で育った私世代とも全く違います。
いくら距離が近かろうが、例えば私が小学生の時に同級生のお父さんと気軽に話すってことはありませんでした。
その男子は、私のお隣さんだけでなく他の大人とも普通に喋っていて、こういうのっていいなって思いました。
それと、地域全体で子育てをすると、お互いがお互いをよく知っているため子供が犯罪の被害者になるリスクも必然的に減少しますし。
またさらに、多少子供が騒いでいてもその場の空気が悪くなる、といったようなことも皆無でした。
これは、地方の人が持ち合わせている鷹揚さによるのではないかと考えます。
「子供は騒ぐものだ。」っていう認識が誰にでもあるってことなんじゃないかと。
このような理由から、子育て世代の世帯がこのエリアに増えているのでしょう。
実際、他のエリアから引っ越して来る人が増えているとも今日聞きました。
また、行政面でも備前市は教育に力を入れているそうですし。
なので、「組織に属しておらず、そのため働く『場』に縛られず、どんな場所でも仕事ができる」ような親世代の人に訴求できれば、西鶴山地区はもうちょい賑やかになりそう。
そして、ソフトバレーボールをプレイしていて気づいたこと。
2 人間、余裕がなくなったり夢中になりすぎると、視野狭窄になる
ここで書いている視野狭窄は、身体的なものではなく心理的なもの。
私、試合が始まる前までは「ソフトバレーボールは、チームでつないで攻撃するよりも相手チームのプレイヤーの位置を把握しておいた上で、穴になるところに落とせば点取れそう」とか思っていて、「じゃーとりあえず相手チームのフォーメンションを見ながらプレイすれば勝てる」とも思ってました。
確かに理論的にはそうかもしれませんが、全くそんな余裕なかったです。
ボールを追うので精一杯だからボールしか目に入らず、当然相手のフォーメーションなんて気にすることは不可能。
そして、これはスポーツのゲームに限りません。
考え事をしながら歩いてたら周りの景色は目に入らず、向こうから歩いて来る人にぶつかることだってあります。
また、あまりにも1つのことに夢中になったりこだわったりすると、「もしかしたら、他にももっと有効な方法があるかも?」といった発想にはなりません。
もしそういうものが存在しても、視野に入ってこないんですよね。
今日この大会を通じてこのことを再認識できたのはありがたいことです。
3 畠田民の私の呼び名が「せんせい」になりつつあること
今日会場の体育館をボーッと歩いていた時、「せんせい」って声が聞こえてきたので「ああ、この中に学校の先生がいるんだな〜」と思っていたら、私のことでした。
どうやら畠田Bチームの試合が始まるところだったようで、「せんせい、こっちこっち!」って言われました。
その「せんせい」って声を聞いた他のチームメイトの方も、「確かにせんせいだしね。」って妙な納得感を醸し出すっていう。
まあ全然アリです。
むしろ、名字で呼ばれるより「せんせい」のほうが親近感が感じられますし。
☆☆☆☆☆☆☆
今日偶然にも、備前市の観光課の職員でもある方と再会し、「akkyさん、こういうのにも参加してるんですね。」って意外そうに言われたんですが、やっぱり2拠点生活や移住生活をしていく上で、こういうイベントに参加しないって選択肢は私の中にはありません。
もちろん知ってる人が増えて色んなことがやりやすくなるという功利的な面もありますが、何より楽しい!
もしこんな機会がなければ、ソフトバレーボールをやる機会がなかったかもしれず、これも機会損失ですし。
あ、あと私は備前市ではどうも悪目立ちするらしく色んな人から怪訝そうな目で見られたりするんですが、まあこういうイベントで色んな人に顔を知られるようになればそういうのも減っていくかもしれません。
以上、akkyでした!
生き方ランキング