akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

2021年07月

国際感覚がないとどうなるか

オリンピック盛り上がってますね!

運営的には準備段階でゴタゴタしてましたが、私は運営と競技とは分けて考えているので、テレビの前で選手の方々を応援してます。

そのゴタゴタの中で私が最も問題だと思ったのが、小山田圭吾さんの過去の障害者などいじめ問題と小林賢太郎さんのホロコースト揶揄問題。

これ、何が問題だか分かります?

小林さんの場合は解任になりましたが、小山田さんの時は「多大な貢献をしている」などと言って組織委員会は解任せず、結果大した問題ではないって認識していたことが明らかになり、結局小山田さんが自ら辞任することになったんですよね。

私は両氏の行動自体も問題だと思いますが、それよりも深刻なのが

組織委員会のメンバーの国際感覚のなさ

だと考えます。 

もうね、欧米の常識では障害者を差別したりホロコーストを揶揄したりなんてありえないことなんです。

若気の至りでは到底済まされません。

それを世界の平和の祭典オリンピックの開会式の演出のメンバーに、過去であろうがそういう行動をとった人がいると分かった段階で解任しないなんてありえない。

欧米では差別など人権に関わる問題は超センシティブになってる。
 
にもかかわらず、組織委員会のメンバーにはその認識がなかったってことなんですよね。

国際感覚が致命的に欠如しているとも言い換えられます。

こう考えたのは私だけではなく、Twitter上には同じような意見が多く挙がっていました。


☆☆☆☆☆☆☆


ではどうすればよく大学のパンフレットなどに見られるように「国際感覚を身につける」ことができるんでしょうか?

英語を習得する?

よく「国際感覚がある = 英語ができる」って勘違いしてる人がいますが、残念ながら英語ができるだけでは国際感覚は育ちません。

ではどうすればいいのか?

端的に書くと、留学するのが一番ですね。今の状況下では難しいですが。

コロナが終息したら、海外留学するのが最も手っ取り早い。

これ、旅行ではダメです。そこで生活しないと意味ないので。

あと、留学しても同国人で固まってる人がいますが、これも無意味。

できるだけ日本人がいないエリアに行くのがオススメ。その方が語学習得も速いですし。

私は日本語教師をしながらオーストラリアに約1年住んでいたんですが、その時あることに気づきました。

よく道路の車道と歩道って、歩道の方が一段高くなっていたりするものですが、オーストラリアの場合は両者の間に傾斜がつけられていたんです。

こんな感じ。

オーストラリア 車道 歩道

画像でいうと赤い部分ですね。

で、これは多分車椅子の人のため用だなって思いました。 

車椅子で移動する人のために非常に配慮されてるんです。


今回このエントリをこちらのブログに書いたのは、地方は特に国際感覚的に遅れていると思うから。

例えば、障害者への配慮って文脈だと、こちらのエントリ。




大阪は例えば備前市よりは障害者に優しい都市なのかもしれませんが、以前教えていた香港人女子によると「大阪はエレベーターもエスカレーターも少なすぎるから、足の悪い母を呼べない。」とのことでした。

香港基準では、まだまだ配慮が足りないといったところでしょうか。


あと私が2拠点で行き来していた時に感じたのが、まだまだ女性の地位が地方では低いってこと。

家父長主義的な傾向がまだまだ強いんですよね。

家事も育児も妻が行うのは当然で、子供の送り迎えも夫が行うのはみっともなく妻の務めであり、もっと保守的なエリアに行くと子供を保育園に預けること自体タブー的なところも。

こういうところで育ちそれが常識であると思い込んでしまうと、国際感覚とはかなり乖離したまま成長してしまうことに。

ではどうすればいいのか?すぐに留学ってわけにもいきませんからね。

私の提案は、そういうエリアに住んでる若い人は

Twitterで情報収集をすればいい

ってこと。

おそらく地方の若い人って、Instagramは積極的に活用するけど、Twitterはアカウント持ってるだけですみたいな人が多いのでは?

しかし、Twitterって世界的な企業やそのCEO、メディアが色々と発信しているプラットホームなんです。

だから、Twitterではあまり発信したくないって人も、情報収集だけすればいい。

メディアでいうと、BBCやロイターなどをフォローしてそのツイートを読めば、日本のメディアの報道とは異なる視点が得られたりします。

ただ、それには英語力が必要。

私が前述したように英語を身につけるだけでは国際感覚は育ちませんが、英語を仲立ちとして情報を得るためにある程度の読解力は求められます。

まあ報道に使われる英語の語彙や文法って、比較的平易でわかりやすいものが多いので、そこまで高度な英語力は要求されません。

この辺は首相の演説やニュースで難しい語彙が使われる日本とは違いますかね。


というわけで、「自分が住んでいるエリアは保守的かも」などと思ってる地方の若い人は、Twitterなどでできるだけ海外の情報を得るといいんじゃないかな、って思います。

それと、この国際感覚については、また経済的な視点でエントリを書こうと思ってます。


以上、akkyでした!


生き方ランキング 

土日のアメリカ村に大阪以外のナンバーの車が多い理由

大阪邸から最も近いニトリの店舗がアメリカ村にあるので、時々その辺をウロウロしてます。

で、土日に歩いていた時のこと、あることに気づきました。

それは、周囲を走っている車のナンバー。

場所的には「大阪」や「なにわ」ナンバーが多いと思いきや、意外と「滋賀」、「和泉」、「堺」、「神戸」、「奈良」などのナンバーが多かったんですよね。

これ、何でろうって考えたところ、ある仮説にたどり着きました。

もちろん、

・自宅がどこの駅からも遠い

・荷物をたくさん運ぶ必要がある

・土日も仕事で、社用車を運転している

・同乗者が多い

などの理由ももちろん考えられますが、これらの理由でなければ、

車以外の移動ができない

ってことなのかなと。 

こういうことを書くと、ある程度以上の規模の都市部に住んでる人は「まさか、そんな人いないでしょ!」って思うかもしれませんが、マイカーが最大の移動手段である社会には存在するんです。

例えば、私の父がそうだったんですが、大阪の河内長野市の親戚の家に行くので、車で行ってました。

まあうちの実家の場合は、JRが通っておらずJR岡山駅までは車移動が合理的なのですが、そこで新幹線に乗るって選択肢はなく、自宅から現地まで全て車で移動でした。

おそらく切符を買って新幹線で新大阪まで行き、そこで大阪メトロ御堂筋線に乗り換え、さらに難波で南海電車に乗る方法を知らなかったのでしょう。

そんな煩わしいことをするくらいなら、多少疲れても車を運転する方を選ぶっていう。


それから、以前備前市で知り合った人が「大阪は行ったことがある。」っていうので話を聞くと、 車でUSJに行ったってことらしいです。しかも、日帰りで。

それって大阪へ行ったっていうより「USJに行った」ってだけじゃないのって疑問はさておき、私がその立場だったら、絶対車では移動しません。

なぜなら、現地での滞在時間が短くなるから。

備前市から車でUSJへ行くってなると、おそらく2時間半〜3時間、あるいはそれ以上かかります。

一方で電車を利用すれば、備前(場所にもよりますが)から岡山駅まで30分強、岡山駅からのぞみで新大阪まで40分、新大阪からユニバーサルシティ駅まで25分程度。

おそらく車の半分以下の時間で到着します。

それとやっぱり、車の運転は疲れますよね。

お父さんが運転するとなると、現地に着いた段階でぐったりして、家族が楽しむ姿を見てるだけになりそう。

1泊するのであれば車で行ってもいいかなって思いますけど、日帰りだったら帰宅したらソッコー爆睡。

でも、新幹線で新大阪までは大丈夫でも、新大阪から大阪駅に京都線で移動し、環状線で西九条まで行きさらにゆめ咲線に乗り換えてUSJに行くってスキルがない人は、車で移動せざるを得ない。

車以外の移動ができないっていうのは、こういうことなんです。
 
さらに、USJ以外滞在しないっていうのも、 USJ行ってから西九条に戻り、阪神電車に乗り換えて難波に遊びに行くなんてことができないから。

USJって大阪市のちょっと外れに位置するため、他の場所に行こうと思うと結構電車の乗り換えとかが面倒臭かったりしますからね。


こういう人が、アメリカ村に車で行くのでしょう。

逆に大阪市内に住んでる人って、アメリカ村には車では行かないでしょうね。


その上厄介なのが、大阪市内は一方通行が多いってこと。

車で来たもののGoogleマップなどでそういう情報を確認する習慣がない人にとっては、運転のハードルが非常に高いんですよね。

実際、アメリカ村の三角公園の真横の交差点で神戸ナンバーの車が立ち往生し、歩行者の邪魔になり警察官にめっちゃ怒られてるのを目撃しました。

あ、これも岡山の人が大阪に来てもUSJしか行かない理由にもなってますよね。

岡山県内なら運転できるけど、大阪市内はそれが怖い的な。

大阪市のメインストリートである御堂筋は確か8車線くらいだと思うんですが、全ての車線が南行きですからね。


☆☆☆☆☆☆☆


私がこのエントリを書いた理由は、地方の若い人は地元から車でしか出たことがないと、知らず識らずのうちに

車でしか移動できない人

になってしまうから。 

私が高校生までの頃はこのことに全く気づけてなかったので、今このブログを読んでる若い人には伝えたいなと。

車でしか移動できない人と、それ以外の交通機関を利用できる人って、いろんな意味でさが開いていっちゃいますからね。

時間的にもスキル的にも。


今はコロナで移動が制限されがちですが、できる範囲で色んな手段であちこち行ってみてはどうでしょう?


以上、Akkyでした!


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昔、私が受験する大学を選んだ基準

前回、こんなエントリを書きました。




まあそうは言っても、今すぐ家族や先生、友達に「私は大学に現役では進学しません。」って言ったとしても、その人たちが昔の価値観しか持ってなかったり大学の現状をよく知らない人だったりした場合、かなりの確率で反対されます。

まあそういう人じゃなくても、あまり理解はしてくれないでしょうね。

そして、「大学に進学しようと思えばできるけど、現役で進学してもその価値はあまり享受できないという考え」は、特に地方の大人には理解しにくいかもしれません。


というわけで、 周りの人の圧力で大学進学を余儀なくされる人も現実には多いと思うので、役に立つかどうかはわかりませんが、私が大学に進学しようと考えていた時の、大学を選ぶ基準を書いてみます。


まず最も大切だと思われているのが、自分が最も興味があるジャンルが学べるかどうか、です。

自分が学びたい学部や学科があるかどうか。

これ、私は個人的に半分賛成で半分不賛成(反対ではない)です。

賛成の理由は、そもそも学びたいこともないのにただ大学に行っても意味がないと思うから。

とはいえ、18歳そこそこで大学で何が学びたいかがはっきり自分で把握できてなくても責められないよね、とも思うんです。

それに、受験の段階では学びたいことがはっきりしていると自分で思っていても、いざ大学に入って一般教養などで自分の興味外の学問に触れて、「やっぱり私はこっちを学びたい」ってことも往々にしてありますし。

実際私の場合も、「社会学」って大きなくくりでは同じなんですが、社会学部に入ろうと思った学問と卒論で書いた内容は全く異なるものでした。

なので、学部や学科はあんまりガチガチに決めなくても、現在の自分が少しでも興味がある分野であればいいと思います。

これは、当時の私ではなく現在の私からのアドバイス。

そして、当時の私の大学選びの基準について書くと、

将来自分が結婚して子供が生まれ、子供に出身大学を聞かれた時も存在しそうな大学かどうか

でした。 

現実的には私は結婚してませんが、結婚していたと仮定します。

当時だと男性の初婚年齢の平均って28歳くらいだったと思うので、その歳に結婚し2年後の30歳の時に子供が生まれていたとすると、その子供は今そろそろ高校受験について考え始める年齢になっているはず。

そういう時期って、親の学歴を気にしませんか?

幸い、私が卒業した大学は現在も存続しています。

で、数年前の平均初婚年齢が男性31.3歳なので、今の18歳男子の平均初婚年齢っておそらく32、33歳くらいじゃないかと。

なので、今の18歳男子が33歳に結婚し2年後に子供が生まれ、中学生になるのが30年後。

今2021年なので、30年後といえば2051年。

その時点で、日本の大学はどのくらい残ってるでしょう?

総務省の推計(我が国における総人口の長期的推移)によれば、2050年の日本の人口は1億人を切って9515万人で、高齢化率39.6%です。5人のうち4人が65歳以上。

おそらく都市とか地方とか関係なく、私立大学は一部の有名大学を除いてかなりツラそう。

今の時点で入試倍率が1を切ってる大学はいうまでもなく、一応見かけ上は1.5倍や2倍であっても日本人が志願せず外国人留学生を多少優遇してその数字をキープしてる大学もあったりするので、そういう大学は30年後も生き残っているかどうかはかなり疑わしい。

ちょっと話を戻して、なぜ子供に聞かれた時に存続してそうな大学かどうかを基準にしたかというと、単純にその時に大学が存在してなかったら、悲しいし格好悪いから。

企業もそうですが、やはり組織が長年生き残っているっていうのは、それなりの価値があるからです。

逆に考えると、人口が減ったって理由だけで無くなっちゃう大学っていうのは、それだけの価値しかなかったってこと。

人口が減ろうが増えようが、例えば早稲田大学なんかだと受験する人がいなくなるってことは考えられません。

もっと書くと、日本は人口が減少しますが世界的には増えて行くので、価値を落としにくい海外の大学に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。


あ、ちなみに私は日本には大学が多すぎると思っているので、大学が淘汰されるのは自然の成り行きだし当然のことだと考えてます。


というわけで、ちょっと普通は大学選びの基準にしないような、当時の私の考えを書いてみました。


以上、Akkyでした!


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コロナが終息したら、大学進学しますか?

以前、こんな記事を書きました。




で、その後の岡山の大学の動向を見るにつけ、この選択は妥当だったかなと考えています。 




なかなか100%の対面授業にはできないっていうのが現状なんでしょうが、それだと授業以外の大学の価値が享受できないんですよね。   

私は個人的に、大学っていうのはもはや授業以外の価値の方が高いと考えています。


まあワクチン接種も始まり、今後コロナの新規感染が減っていくのかもしれません。

もしそうだと仮定すると、現在中学生のあなた、3年生の時点でストレートに大学に進学しますか?

これ、私だったら大学進学をするって選択はしません!

なぜなら、こちらの記事が理由。




これ、やばくないですか?迷走しまくってます。

そもそも必ず正答が存在する選択問題とは異なり、自由さが許容される記述式の問題の採点は、採点者が本当に賢くないと成立しないんですよね。

この記事の中で気になるのは、受験生に求められているのが「自分の考えを論理的にまとめる力」であり、記述式と英語民間試験への反対意見に「地域格差や経済格差の問題が解決されていない」って部分。

前者に関しては、地方の高校生の中にも「自主性を尊重して育てられている子供」もいるとは思いますが、うちに来ていたバイト君たちと話をする限りでは「これをしちゃダメ。あれをしなさい。」といった感じで育てられて来てる印象が強かったです。

私が高校生だった時よりも、家庭での制約が多い印象。

さらに、地元高校の先生方の振る舞いなどの様子を聞くにつけ、学校でも私たちの頃より不自由なんだなって感じました。

そうなると、自分なりの意見を持つってこと自体が難しくなるんですよね。

なぜなら、自分の意見を持つためにはある程度の自由さが必要だから。

「あれをしろ!これはするな!」って指導方法では、基本的に怒られないことが優先されるため受身な姿勢になり、自分なりの意見を持ちそれを表明するっていうスキルは育ちにくくなります。


さらに気になるのが、経済&地域の格差問題。

これって逆に書けば、

地域的、経済的に不利な高校生はこの共通テストで芳しい結果を得られない

ってこと。

これは私の憶測ですが、

都市部の裕福な家庭の子供は有利になる

ってことなんじゃないかと。

現に東大に合格する子供の親の年収って高かったりしますからね。


このような問題が解決されていない大学共通テスト。

じゃー1年経ったら万事解決されてるって思います?

私にはとてもじゃないけど、まだまだ道のりは長いって思います。


というわけで、私が今中高生だったら、大学進学は目指さずにおそらく就職するなり起業するなりします。

その後、もし大学に進学して学ぶ必要性を感じたら、社会人入学をするでしょうね。

なぜなら、

バックキャスティング思考(ゴールを設定して、そこからの逆算で何が必要かを考える思考法)

で考えられるから。

ぶっちゃけ私は、

みんな大学に行くものだから、学びたいことはよく分かんないけどとりあえず大学進学しとこう

って程度の動機で進学しました。
 
でもね、18歳そこそこで本当に自分が学びたいことなんて分かんないですよ。

一応私は社会学部に進学しましたけど、おそらく今の私だったらまた違う選択をしてたかもしれません。

人の興味って、その時々で変わりますしね。

なので、私のオススメとしては、社会人になってみて「これにすっごく興味があるけど、大学に行かないと学べない!」ってものが出て来て初めて大学に入る、っていう選択。

多分その方が、何の気なしに現役で大学進学するよりも得るものが大きい。


とはいえ、大卒って肩書きが必要になってくることもあるでしょうし、こういう話を中高生が親にしても理解されないことも多いかも。

なので、次回は大学進学が避けて通れないケースしか選択肢がない場合もあると思うので、私が高校生だった時の「受験する大学の選び方」について書いてみたいと思います。 

私が高校生だったのはもうかれこれ30年近く前ですが、この大学の選び方については現在でも使えるんじゃないかと思うので。


以上、akkyでした!


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