akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

2019年07月

備前邸で今咲いている、女郎花(オミナエシ)、桔梗(キキョウ)、木槿(ムクゲ)、飛鳥野萩(アスカノハギ)

いや〜毎日暑いですね!

っていうか、特に私が住んでる畠田は県南ってこともあり、梅雨明けしてから雨が一回も降ってません。

夕立くらい降って涼しくなって欲しいのに、ちょっと晴れの国すぎて困ってます。


とはいえ、植え付け1年目の庭木や草花は、きちんと水やりをするとスクスク育ってくれます。

というわけで、今回も今現在備前邸に咲いている花をご紹介。


☆☆☆☆☆☆☆


まずは女郎花(オミナエシ)。

この漢字も知ってないと読めないですね。

女郎花1


女郎花って、なんか雑草も駆逐するくらいの勢いで生長するんです。花が咲くまでその植物が女郎花だって確信が持てなくなって、「これ、野菜なんじゃないか?」と疑えるレベル。

可憐な花の様子とは違って。

なので、女郎花を植え付けたい人は、ある程度のスペースを確保できる場所で植えたほうがいいかも。


でも、花の期間も長いし、たくさん花をつけてくれるので良いです。


そして、次は桔梗(キキョウ)です。

今年は紫と白を植えました。

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いいですよね、桔梗って。 


備前焼の徳利に生けてみました。

桔梗 白 備前焼徳利


それなりに見えませんか?


次は、木槿(ムクゲ)です。

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ムクゲは一日花と言って、一日しか咲きません。

つまり、儚い花であるということもあり、この時期お茶花としても重宝されるそうです。
 

最後に、飛鳥野萩(アスカノハギ)です。

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萩は、これ以外に白花萩(シロバナハギ)を植えているんですが、そっちはまだ花が咲いていません。

っていうか、萩ってめっちゃいっぱい品種があるんですよね。 


萩って、秋の七草なんですけど、この時期にもう咲きます。


☆☆☆☆☆☆☆


もうちょっとしたら咲きそうなのが、芙蓉(フヨウ)、白花萩(シロバナハギ)、赤花の百日紅(サルスベリ)。

花について色々考えるのも楽しいですね。


以上、akkyでした!


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もしかしたら檜風呂がもらえるかもしれません

Twitterでもちょっと書いたんですが、意外と反応が多くもっと詳しい経緯が知りたい方もいるかもしれないと思い、エントリに書きます。

ネットの拾い画像ですが、檜風呂ってこういうの。

檜風呂


もう、多くの日本人の憧れのお風呂ですよね?


☆☆☆☆☆☆☆


先日、服飾関係の仕事などをされていた年配の女性と知り合い、その時はもうお一人の女性と三人で話していたんですが、昨日サシで話す機会がありました。

で、私が畠田で行なっていることを話していて、特にバイトくんたちに手伝ってもらって住居に付加価値をつけていっているっていうくだりで「五右衛門風呂(ブログで今まで書いてなかったんですが、あるんです)がある。」って話した時のこと。


女性「あっ、あんたあれ要らん?檜風呂!」

私「欲しいです。」

女性「ほんなら、あげらあ。(じゃーあげるよ)。」


っていう会話になりました。


振り返ってみると、すごい会話です。

檜風呂って、もらえたりするもんなんだ、っていう。

私は今まで、人(特に私の場合、会って2回目) に檜風呂をもらったって人の話を聞いたことがありません。


っていうか、そもそも自宅に檜風呂が余ってる状況を想像できません。


なんでも、その女性も自分でリノベーションやDIYをされたりするのがお好きで、檜風呂もその一環というようなお話でした。


実は、今住んでる備前邸なんですが、お風呂だけちょっと不満というかもうちょっと違うタイプのお風呂だったらよかった、と思っています。

五右衛門風呂は今すぐ使うことは不可能なんで置いておくとしても、今使っている風呂が檜風呂になると考えただけでも、超幸せです。

ただ、そうなると工事の規模が大きくなり、工期が延びてしまうというデメリットもあります。

まあでも、毎日檜風呂に入れることを考えると、そのあたりは余裕で我慢できそう。


☆☆☆☆☆☆☆


今回のことで、特に年配の岡山人ってかなりのスケールの話を普通にするんだって、再認識しました。

上記の会話も、あたかも「桃要る?」くらいのノリとテンションでしたし。

そういう人の岡山弁でいう「楽(ラク)じゃ(大丈夫だ)。」ってコメントは、インド人の「No problem.」と同じくらい全然大丈夫じゃないことが実は多いです。


とはいえここ最近、 meet new people (⇦これにフィットする日本語が無いので英語で書きました)していて、会う人会う人が魅力的であり、かつ偶然かもしれませんがその人が私にとって望ましい方向に物事を進めてくれる不思議な現象が起きてます。

なので最近は夜寝る前に、「明日はどんなことが起きるんだろう?」という期待でワクワクしています。

今日も偶然備前焼作家さんと知り合うことができ、屋根裏部屋のリノベーション

              

に新しい局面が加わり、この部屋の活用方法が広がりそうです。


明日から、またバイトくんたちの作業が始まるので、この辺りの説明もして作業に臨んでもらおうと考えてます。


以上、akkyでした!


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2拠点生活について私が最もされる質問から分かる、日本人の根強い持ち家信仰に潜む隠された前提と認知バイアス

もしあなたが「私、備前市に古民家を借りてリノベーションや庭づくりをしながら、大阪と行ったり来たりする2拠点生活をしてます。」って誰かに言ったと仮定して、最もよくされる質問は何だと思いますか?

ちょっと考えてみてください。

あ、逆に相手がそう言ったとしたら、自分はどんな質問をするのか?という視点でもいいかも。


私が今までに同様のことを言って、最もよく聞かれたのが、

「じゃー、ゆくゆくは備前市に落ち着かれるんですか?」

って質問です。

一応その場では、「まあ、そうなるかもしれませんね。」って答えておきます。

 でもね、「落ち着かれた」段階で、それは2拠点居住ではなくなるんです・・・

それから、「生活の比重は、やっぱり備前市のほうが大きいの?」って質問も多いです。

これも、生活の比重なんてその時によって違うんです。1週間の中で大阪にいる時間が多い週もあれば、逆もまた然り。

それで、私は2拠点居住って概念を理解できない人がこんなに多いんだ、ってことに最近気づいてきたわけです。


この「どっちかじゃないといけない」って考える日本人って、日本語業界も含めてマジで多い!


で、2拠点生活に関してそうなるのは、昭和時代の高度経済成長からきていると考えていて、それらの質問の根っこには「持ち家信仰」とも呼ばれるものがあると感じています。

その当時は、男性は地方在住者も地方から都市部に出た人も家庭を持ち、一戸建てなり分譲マンションなり「持ち家」を持つべきであり、持ち家を持って一人前的な価値観でした。それが持ち家信仰。

そして、この持ち家信仰が強く影響している隠れた前提が、


1 個人は1つの家に住まなければならない(あるいは、住むべきだ、住むはずだ、など)

やはり合理的に考えて、持ち家を1つ持ってしまうと死ぬまでそこに住むのが当然であり合理的でもあります。

特に、マイホームを持つってことは住宅を購入するってことなので、30年ものローンを組んでしまうと災害が起きても離婚しても病気になっても(それが可能であれば)そこに住み続けないといけません。

ところが、私の場合大阪邸も備前邸も賃貸なので、そこまでその家に住み続けなければならないっていう理由がありません。

それに先ほども書いたように、2拠点生活っていうのは2つの拠点を行き来する暮らし方なので(わざわざ書くのもツラい・・・)、その片方だけで生活するメリットがないというか、そういう前提自体がありません。

であるにもかかわらず、持ち家信仰の人は「住むべき住居は1ヶ所のみ」という隠れた前提であるパラダイムから抜け出せないため、どうしても2拠点生活という概念が理解できないのでしょう。


2 サンクコスト

サンクコストというのは、埋没費用とも呼ばれ、ある行為に投入した資金や労力、時間のことで、もう沈んでしまって返ってこないもののことです。

これはコンコルド効果とも呼ばれ、フランスの有名なコンコルドという超音速旅客機が毎年膨大な赤字を生み出し続けているにもかかわらず、その開発に労力や資金が投入されているためなかなか撤退できなかったといったようなこと。

他にもわかりやすい例として、ちょっとあなたに聞きたいんですが、

・あなたは1800円払って見始めた2時間の映画が、始まって10分後につまらないと感じ始めました。その時、

A 途中で映画を見るのをやめ、映画館を出る
B それ以降も映画を見続ける


のどちらを選択しますか?


これ、合理的な選択は明らかにAです。なぜなら、Aの場合もBの場合も1800円という金額は払ってしまって取り返せないのは同じなので、後は残された時間をどう使うかですが、Aは1時間50分を映画以外の有効なことに使える可能性が高いのに対して、Bはつまらない映画を最後まで見るために同じ時間を使うから。

ところが、サンクコストを高く見積もる人は、「同じ1800円を払ったのだから、最後まで見ないと元が取れない」と考えてしまいがち。


おそらく、冒頭の質問をする人も同様のバイアスに囚われています。

で、そのポイントが「私がリノベーションと庭づくりをしている」ってところ。

それだけリノベーションと庭づくりに時間と(特に)お金をかけたんだから、当然そこに住み続けるだろう、っていう思考です。

確かに、そんだけ時間とお金を投入したら、私も手放すことはないでしょう。

ただ、それと「住み続ける」ことは同じではありません。

もし備前邸に高い付加価値を加えることができれば、そこで収益が生まれ私が必ずしも住み続ける必要は無くなります。

どういう形で収益が発生するのかはまだ全く分かりませんが、それが可能であれば私は他のところにいてもいいわけです。

っていうか、備前邸が利益を生みだしながら、私が何らかの付加価値が生み出せる事業を成し得れば最高です。

私が直接労力を投入しなくても、収益が発生するってことなので。

私は、できれば5年以内にスペインにも住めるようになればいいなって思っていて(ここ最近、スペイン語の勉強は等閑ですが)、そうなると3拠点居住です。

もしそうなって、大阪とスペインの居心地が良いと感じれば、備前邸の魅力は相対的に下がってしまうため、私が居住する割合は減ってしまうかもしれません。

実際ちょっとここ最近、備前市の行政の色々な制限が引っかかった結果行動や計画が制限されることが多くなり、ぶっちゃけ「そんなに制限が多いんだったらややこしいから、他の場所も探し始めようかな」と思わなくもないって感じです。


☆☆☆☆☆☆☆


2拠点生活って、今までのパラダイムとは異なる概念なので、これを読んでる人は身近にそういう人がいたらここに書いたような質問はやめてあげましょう。

それと、これ読んでる人は、私に「じゃー、ゆくゆくは備前市に落ち着かれるんですか?」って質問はくれぐれもしないようにお願いしたいものです。


以上、akkyでした!


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2045年に人口が2万人を切る、現在の人口が半分近く減る備前市が行うべき観光客増加策

先日の東洋経済という雑誌で、驚くべき数字が発表されました。

将来「人口が激変する」500自治体ランキング、という記事の中で岡山県備前市が83位であり、2015年の国勢調査時点で35179人だった人口が2045年には19021人になると推定され、人口減少が実に16158人にのぼり減少率にすると45.9%減ることになります。

将来「人口が激変する」500自治体ランキング 東洋経済


私的にはかなり衝撃的なんですけど、私が知ってる備前市民はいたってのんびりしてるように見えます。

っていうか、「今と同じでいい」って変化を好まない人も一定数いるという印象を受けています。

ところが、こんだけ人口が減っていくと、「今と同じ」を維持しようと思うと莫大なコストがかかって来ます。

特にインフラ。

昨年の大阪の地震でその事実が明るみに出ましたが、昭和時代の高度経済成長の時に整備された水道管などはそろそろ耐用年数が限界を迎えつつあります。

これは何を意味するかというと、「今と同じ」ように水道を使いたいのなら、その当時の水道管を全取っ替えして新しくするってこと。

かなりのコストだと思いません?

また、もう既に閉鎖が相次いでいるガソリンスタンドですが、これも耐用年数を迎えたものの新しく作り直すコストが捻出できないため、閉店するガソリンスタンドが全国で続出しています。

このため「今と同じ」ようにガソリン車に乗り続けるのは、現実的ではなくなっていきます。

また、鉄道も同様です。

地域住民がどんどん減っていくとなれば、「今と同じ」ダイヤを維持するのは困難になり、人口がある一定まで減ってしまった場合「廃止」っていう選択肢も浮上します。


そうなってくると、地元住民のみに頼って経済を回していくのは、現実的に困難になって来そう。

ただでさえ47都道府県の中で最もケチで消費活動をあまり積極的に行わない岡山県民であることに加え、こちらのデータ(→備前市(ビゼンシ 岡山県)の人口と世帯)によると備前市の高齢化率は49.1%で世帯数のほぼ半数が65歳以上であることを鑑みても、消費が将来的にどんどん増えていくとは考えにくいです。

そうなると移住者を増やしていきたいところですが、なかなかそれも難しそう。

私の経験から考えて、これはどこの自治体もそういう傾向があると思うんですが、空き家バンクになかなか物件が上がって来ません。

特に賃貸物件はほとんどマーケットに入ってこないっていう自治体が多いんじゃないでしょうか?

私がよく参加した大阪で行われた移住相談会なんかでも、自治体が持つ空き家バンクの物件はほとんどが分譲。

ただそうなると、移住のハードルがかなり上がります。

やっぱり住んだこともない家をいきなり買うっていうのはねぇ・・・


となると、外貨を稼ぐって選択肢しかなくなります。

具体的に書くと、備前市外から観光客を呼び込んで、彼らに消費してもらうということ。


幸い備前市は、こちらのエントリ

       ↓


でも書いたように、関西から近いのでそっち方面からの観光客が呼び込みやすいという地の利があります。


☆☆☆☆☆☆☆


ところで、私が備前市で生活しててつくづく感じるのがなんか色々不便だなってことで、その不便さは全て「車社会」ってことからきていることが多いです。

具体策はまた別エントリで書こうと思ってますが、この不便さを改善するには今までの住民ファーストから観光客ファーストにシフトする以外には無いと考えています。


なぜかというと、車ありきの前提から出発して色々考えていったとしても、関西の都市部住民でマイカーを持っている人は限られているため、車社会前提に立ってしまうとそれらの人がマーケットから弾かれてしまうから。

備前市の残念な点は、「自分たちの社会が車社会だから」という思い込みがあり、そうじゃない社会やマーケットがイメージできていない点。

こちらのデータが非常に興味深いです。

     ↓



質問は、それぞれ東京都区部、政令指定都市、中都市、小都市などの住民に「あなたは徒歩圏内(あるいは自転車圏内)で行ける距離を移動する時に、どのように移動しますか。」という質問をし、その回答結果をグラフにしたものです。   
 
東京都区部では、徒歩圏内の移動だと91.2%の人が徒歩で移動すると答えてるんです!

それに対して、地方では半数以上の人が徒歩圏内でも車で移動するっていう・・・


人口減少に喘いでいる地方都市で、これから観光客の増加や移住者増加を考えてる街は、「都市部は車社会であるおらが村とは異なり、車で移動しない人の方が多い」という当たり前すぎる前提からスタートした方がいい。

特に備前市の職員の方と話をすると、ほとんど備前市から出たことがないって人が多いように思うので、そういう人は都市部の生活がイメージできないんじゃないかな?

私が畠田ー大阪間を移動するときによく通るのが、こちらのグランフロント大阪。

グランフロント大阪 北館


ここって、大阪駅直結なので雨の日でも濡れずに歩けるし、大阪邸のかなり近くまで行けるので私にとって完全に通り道です。

これを撮影したのが土曜日なので、この時は人がまあまあいますが、平日は閑散としてますし。


逆に、大阪駅と大阪邸を車移動するとなると、相当面倒臭いです。

それにそもそも、駐車場代がかなりかかりそう。


特に都市部からの観光客を増加させたいのであれば、そういう人々は「公共交通機関を利用し、それ以外は基本歩く」ってことを念頭に置いた上で考えましょう。

地方の人にとってはイメージしにくいかもしれませんが、都市部の人は「旅行に行く」時は電車、新幹線、飛行機で移動するんですよ!


備前市も関西からの観光客を呼び込みたいのなら、まずそこからスタートして考えましょう。


以上、akkyでした!


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2019年 備前緑陽高校の「総学全体発表会」を見学

記事カテゴリでは備前市のイベントになってるんですけど、厳密には備前市のイベントではありません。

他に適当なカテゴリが無かったもので・・・


12:30〜15:30に、3年生の実質2年間にわたって数名で構成されたゼミごとにあるテーマを研究し、その成果を発表するという催し。

備前緑陽高校 総学全体発表会


正式名称は、「総合的な学習の時間 生徒研究成果発表会」だそうです。

1チーム10分で発表し、5チーム発表するごとに10分の休憩が入るという構成で、最後に講評が入り終了。


今日は、この発表会で私が感じたことや考えたことを書いていきます。


☆☆☆☆☆☆☆


1 先生が怖そう

これ、ビビりました。

私がユルすぎる教師だから余計そう思ったのかも。

それと、私が高校生だった時の先生も一部厳しい先生もいましたが基本ユルかったのもあるのかも。


発表会の間中、ずっと聴衆側の生徒の様子をつぶさに見てるって感じでした。


まあ、それだけ熱心な先生が多いってことなんですかね。


2 生徒はプレゼンのスキルを学んだほうがいい

正直この発表会で一番ビックリしたのがこれ。

今時の高校生だから、てっきり TED まではいかなくてももっとプレゼンテーション的な発表なのかと思ってたら、いわゆる音読でした。

原稿をずーっと読んでるだけって感じなので、スピーチにもなってないっていう。

これ、先生は指導されないんですかね?

私は今まで日本語教育で、会話の時間をいくつかの種類に分けてその1つにプレゼンを充て、目線の動きや立ち位置、話すスピードや間の取り方などを指導したりするのが普通だったので、本当にビックリ。


これは日本の企業でも多いんですけど、パワポで表示されてる文章を読んでるだけってチームもあり、「うん、それ読めば分かるんだけど。」ってちょっと思いました。

もうちょっと、聞き手に配慮しませんか?って思うんですよね。


昼ごはん直後ってタイミングもあってか、ウトウトしてる人がまあまあいました。


まず、聞く人の立場に立って、どう話せば聞いてくれそうなのかってところから考えたらどうでしょう?


ただ、

・緑陽的古墳のススメ 〜「桃太郎」に続く新たな魅力を「古墳」から発信する〜

のチームの発表は上手だと思いました。 


3 研究成果がググれば分かるレベルで、目新しさが無い

ここまで高校生に求めてはいけないのかもしれないんですけど、もうちょっと独自の視点があればよかったのにって思います。

例えば、

・日本の魅力発見伝〜外国人から見た日本

っていうテーマの発表をしたチームがあるんですけど、 その中で日本とアメリカ、日本と中国の食文化を比較してました。

で、「アメリカの(飲食店の)チップ文化」、「中国の(最近はまた変わってきてるんでしょうけど)最後まで食べない文化」を取り上げてました。

 実際の発表ではスルーされてたんですが、他にも数多(あまた)ある食文化の違いの中でなぜその2つをピックアップしたのか、の説明があるだけでもかなり印象が変わります。

そういう「惜しい」点が多かった印象。 

あと一歩踏み込むことができれば、ネットで拾える以上の価値のある情報になるのにな〜などと思いながら発表を聞いてました。


☆☆☆☆☆☆☆


1に関しては、高校生はどうもできないんですが、もしこれ読んでる緑陽高校の現在1年生や2年生の生徒がいたら、2や3を踏まえた上で研究や発表に臨んでみたらどうでしょう?

逆に考えると、高校生の段階でそういうスキルを身につけられれば、他の高校生と差別化でき、自分の価値を高められるってこと。

プレゼンのスキルなんてそんなに難しいもんじゃないし、もし私でよかったらお教えしますよ。


以上、akkyでした!


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先日お見えになったわかばさんがブログで備前市を紹介してくださってます!

先日のエントリ(→京都の日本語教師の方が遊びに来たので、旧閑谷学校〜頭島〜日生〜伊部〜備前邸をご案内)でも書いたように、京都の日本語教師をされてるわかばさんが備前市にいらっしゃり、その時のことをブログ記事にしてくださってます。

それが、こちら。

岡山県備前市のおすすめ!特別史跡旧閑谷学校と日生で食べる海の幸!

岡山県備前市のおすすめ!美しき瀬戸内海の頭島と備前焼タウンへ!


です。 

嬉しいですね〜

ってか、めっちゃいっぱい写真撮ってはる!


私もまあまあ撮ったんですけど、ボツにしたのが多くて・・・


わかばさんが誰かと話していた時に、「akky先生が2拠点生活してなかったら、多分(備前市に遊びに)来てなかったと思います。」っていうコメントが印象的でした。

 
これって、私にとっては地味にスゴい言葉で、なぜかというと私の行動でわかば先生の行動に影響を与え、なおかつ備前市にも非常に僅かではありますがプラス効果をもたらしてることを意味するから。


そして、わかばさんのこれらのエントリをきっかけに、他の日本語教師の方も備前市に遊びに来てくれそうな気配を感じてます。


そうなると、とても嬉しいこと!


日本語教師の方だけでなく、私の元学生とかにももっと気軽に来てもらえたらいいな、とも思ってます。

備前市は関西から意外と近いので。 


わかばさん、ありがとうございました。


それと、私の備前邸と私へのインタビューもまた記事になるようなので、そちらもお楽しみに。


以上、akkyでした!


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西鶴山小学校にて行われた地区対抗ソフトバレーボールに参加して気づいたこと

いや〜なんかすみません!ソフトバレーボールをなめてました。完全に。

めちゃムズ!

「ソフト」って名前がついてるからソフトな感じのスポーツで、よくビジネスパーソンが昼休みに屋上でトスとかレシーブでボール回しをしてる延長みたいなもんかと思ってましたけど、全然そんなことなかったです。

ビシバシ来てましたから。


それと、私は中途半端にバレーボールをやったことがあり、そのために却ってこっちに向かってくるボールの球筋とかレシーブしたボールがどの辺に飛んでいくかなどの予想にバイアスがかかり、 その結果私にとってのソフトバレーボールの難易度がかなり上がるっていう。

例えば、こっちに向かってサーブが来た時に、「普通のバレーボールではそろそろ落ちるだろう」と思うタイミングでも、ボールの高度が下がらずそのまんま来るため上半身でレシーブしちゃうとか。

いや〜あまりにも不甲斐ないので、練習に参加しようと思ってます。

西鶴山小学校や、伊部のリフレセンターでやっているようなので、また詳しく調べてみます。

私はこのソフトバレーボール大会に、並々ならぬ意気込みで臨みながらも「一回もやったことないけど、大丈夫なんだろうか?」と頭の片隅で思ってたんですが、全然大丈夫じゃなかったってことなんですよね。


こちらが、西鶴山小学校。

西鶴山小学校


備前邸から徒歩3分くらいの距離。

で、WiMAX持って行ったんですけど、小学校が山の麓にあるっていう地形的な問題があったのか、Wi-Fiが全く入らなかったので、メッセージとかSNSなどで何らかのリアクションをくれた方、もうちょい待っててください。


西鶴山地区は畠田、新庄、福田、坂根というエリアに分かれていて、その4つのエリアの対抗です。

そして、そのエリアもA、B、Cというチームに分かれてます。


で、こちらが私のチーム「畠田B」の初戦の結果。

西鶴山地区対抗ソフトバレーボール大会 初戦 結果


概ね快勝といったところ。

結局3戦して、2勝1敗。


こっちが、試合開始前の様子。

西鶴山小学校 ソフトバレーボール大会 試合前


私のチームは午前中は1試合だけで、昼ごはんタイムを挟んで午後に2試合でした。

お弁当まで頂いちゃいました。

西鶴山地区対抗ソフトバレーボール大会 弁当


普通に美味かったです。野菜入ってなかったけど・・・

私はのり弁だったんですが、カレーや牛丼、唐揚げ弁当などバリエーションも豊富でした。

ごちそうさまでした!
 

☆☆☆☆☆☆☆


さて、ここからが本題。


去年西鶴山地区の運動会(→地域の運動会に参加して来たことと、必要とされるということ)に参加した時にも思ったことなんですが、改めて気づいたことが「子育て世代とその子供」が妙に多いってこと。

備前市のごく限られた西鶴山地区だけでも、大会に参加していた40代前後の子育て世代が4エリア×3チーム×1チーム4人ってことで、計48人ということになります。もちろん、大会に欠席した人もいるはずなので、実際はもうちょっと多いのかな、と。

この数字を多いと見るか少ないと見るかですが、 備前市全体の人口が2017年3月時点で356100人で、年代別の人口バランスを考えても決して少なくはないのかな、と私は感じます。

で、休憩中に小耳に挟んだのが「参加する度に、知らん人が増えていくわぁ」って言葉。


以上のようなことから私が気づいたこと1つ目。


1 西鶴山地区は子育て環境が多分最高

今回のバレーボール大会に参加して再認識したのが、別家族である親と子供の関係が非常に近しいってこと。

私、お隣のお父さんの息子さんと思っていた小学生男子が全く違う人の子供だったということに、最近気づきました。

なのに、なぜお隣さんの息子さんを彼だと勘違いしていたかというと、前述の運動会の時にずっとその子がお隣さんの家族のところにいたから。

普通、家族って思いますよね?


これが何を意味するかというと、

地域全体で子供を育てているということ

なんです。


この点、同じ岡山で育った私世代とも全く違います。

いくら距離が近かろうが、例えば私が小学生の時に同級生のお父さんと気軽に話すってことはありませんでした。


その男子は、私のお隣さんだけでなく他の大人とも普通に喋っていて、こういうのっていいなって思いました。

それと、地域全体で子育てをすると、お互いがお互いをよく知っているため子供が犯罪の被害者になるリスクも必然的に減少しますし。


またさらに、多少子供が騒いでいてもその場の空気が悪くなる、といったようなことも皆無でした。

これは、地方の人が持ち合わせている鷹揚さによるのではないかと考えます。

「子供は騒ぐものだ。」っていう認識が誰にでもあるってことなんじゃないかと。


このような理由から、子育て世代の世帯がこのエリアに増えているのでしょう。


実際、他のエリアから引っ越して来る人が増えているとも今日聞きました。


また、行政面でも備前市は教育に力を入れているそうですし。


なので、「組織に属しておらず、そのため働く『場』に縛られず、どんな場所でも仕事ができる」ような親世代の人に訴求できれば、西鶴山地区はもうちょい賑やかになりそう。


そして、ソフトバレーボールをプレイしていて気づいたこと。

2 人間、余裕がなくなったり夢中になりすぎると、視野狭窄になる

ここで書いている視野狭窄は、身体的なものではなく心理的なもの。

私、試合が始まる前までは「ソフトバレーボールは、チームでつないで攻撃するよりも相手チームのプレイヤーの位置を把握しておいた上で、穴になるところに落とせば点取れそう」とか思っていて、「じゃーとりあえず相手チームのフォーメンションを見ながらプレイすれば勝てる」とも思ってました。

確かに理論的にはそうかもしれませんが、全くそんな余裕なかったです。

ボールを追うので精一杯だからボールしか目に入らず、当然相手のフォーメーションなんて気にすることは不可能。

そして、これはスポーツのゲームに限りません。

考え事をしながら歩いてたら周りの景色は目に入らず、向こうから歩いて来る人にぶつかることだってあります。


また、あまりにも1つのことに夢中になったりこだわったりすると、「もしかしたら、他にももっと有効な方法があるかも?」といった発想にはなりません。

もしそういうものが存在しても、視野に入ってこないんですよね。


今日この大会を通じてこのことを再認識できたのはありがたいことです。


3 畠田民の私の呼び名が「せんせい」になりつつあること

今日会場の体育館をボーッと歩いていた時、「せんせい」って声が聞こえてきたので「ああ、この中に学校の先生がいるんだな〜」と思っていたら、私のことでした。

どうやら畠田Bチームの試合が始まるところだったようで、「せんせい、こっちこっち!」って言われました。

その「せんせい」って声を聞いた他のチームメイトの方も、「確かにせんせいだしね。」って妙な納得感を醸し出すっていう。

まあ全然アリです。

むしろ、名字で呼ばれるより「せんせい」のほうが親近感が感じられますし。


☆☆☆☆☆☆☆


今日偶然にも、備前市の観光課の職員でもある方と再会し、「akkyさん、こういうのにも参加してるんですね。」って意外そうに言われたんですが、やっぱり2拠点生活や移住生活をしていく上で、こういうイベントに参加しないって選択肢は私の中にはありません。

もちろん知ってる人が増えて色んなことがやりやすくなるという功利的な面もありますが、何より楽しい!

もしこんな機会がなければ、ソフトバレーボールをやる機会がなかったかもしれず、これも機会損失ですし。


あ、あと私は備前市ではどうも悪目立ちするらしく色んな人から怪訝そうな目で見られたりするんですが、まあこういうイベントで色んな人に顔を知られるようになればそういうのも減っていくかもしれません。


以上、akkyでした!


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徒歩5分くらいの所に「丸山古墳」って古墳がある私の最寄駅「香登駅」

備前邸の最寄駅は「香登駅」なんですが、その香登駅から徒歩5分くらいの所に普通に古墳があったりします。

その古墳は「丸山古墳と言われています。

まあまあ規模は大きそうな感じで、山にしては小さいけど奈良の山の辺の道沿いにある古墳よりはかなりでかい印象。


一応パンフレットを貼っておきます。

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なんでも市の職員さんの話によると、盗掘されたそうではっきり誰のお墓なのかは分かっていないとのこと。 

でも、パンフレットに載っている副葬品とかを見ても、当時相当位が高かった人が葬られてたのかな、って想像します。


なかなか最寄駅近に古墳があるってロケーションってレアなんじゃないですかね?


先日、大阪の堺市の百舌鳥古墳群も世界遺産に決まったことですし、古墳ブームこないのかな、ってちょっと期待してます。

そして、その流れが備前市にもやって来てほしいところ。


以上、akkyでした!


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【悲報】スーパーの突然の閉店によって頓挫しそうな「格安の高級魚を調理しよう in Bizen」

長船にあった「敷島や」っていうスーパーが突然の閉店!

敷島や 閉店のお知らせ


私が高級魚を格安で買っていた店の1つが、このスーパー。

アコウなんかを買ったのもここです。

2019年4月1日のバイトくんへの賄い「アコウのアクアパッツァとakky家のミートソーススパゲティ」

「格安の高級魚を調理しよう in Bizen 第2弾」はアイナメの香草パン粉焼き&トマトとマッシュルームのリゾット


うーん、あともう1つ高級魚を格安でゲットできるお店もあるにはあるんですが、この敷島やさんの閉店はイタいです。

これからの時期だと、オコゼなんかが買えると思ってたんですけどね〜。

あと、大きめのイサキなんかがあったら、それも処理だけして丸ごとアクアパッツァにできるかも、などとも考えてました。


そのもう1つの格安店と、香登の魚屋さん2軒を併用していくしかなさそうです。


☆☆☆☆☆☆☆


それにしても、敷島やさんが閉店するという噂は前に一度聞いていて、その時は「ハローズ」ってかなり大きめのスーパーが敷島やさんの近くにできたから、というもの。

もしその噂が本当だとするなら、敷島やさんのような店は相当経営の体力がギリギリなんだってことになります。

飲食店も含めた、備前市周辺のお店の閉店については、また別立てで書こうと思ってます。


以上、akky でした!


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京都の日本語教師の方が遊びに来たので、旧閑谷学校〜頭島〜日生〜伊部〜備前邸をご案内

私が主催していた日本語教師勉強会に参加なさってた日本語教師のわかばさん(ブログ:日本語教師わかばの教え方がうまくなるブログ Twitter:
@saeriwakabaya78
)が備前市に遊びにいらっしゃいました。

とは言っても、観光だけでなく私へのインタビューがメインだったんですが、その内容はわかばさんのブログでお読みください。

そちらのアップは、もうちょい時間がかかるかもしれません。

何しろ、めっちゃ喋ったんで。私が。


わかばさんは京都から車でいらっしゃったので、待ち合わせをして観光案内に。

っていうか、私も完全に観光客気分で「めっちゃきれい〜!」とか連呼してましたけど。


というわけで、今回のエントリはそのときに回った旧閑谷学校〜頭島〜日生〜備前邸〜伊部の画像を貼っていきます。

まずは、西片上で待ち合わせをして、和気閑谷学校へ。

実は私、和気閑谷学校に来るの生まれて初めてでした。


閑谷学校というのは、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた日本最古の学校です。

詳しくはこちら(→閑谷学校 - Wikipedia

まずは、閑谷学校の敷地に渡る橋がかかっている川。

和気閑谷学校 川 梅花藻1

和気閑谷学校 川 梅花藻2


梅花藻咲いてる! 


で、細かいことなんですが、鯉の数も多すぎず少なすぎずちょうど良い感じ。

観光地の池などによっては繁殖しすぎて、ちょっと気持ちが悪いくらい鯉がたくさんいたりします。


で、いよいよ閑谷学校が見えてきました。

和気閑谷学校1


右脇にあるのが楷の木です。
 
和気閑谷学校 楷の木


楷の木は、葉っぱが左右対称に規則的につくため、そこから「楷書」という語が生まれたと言われています。 

正面、こんな感じ。

和気閑谷学校2


瓦は全部備前焼です。


講堂の中。

和気閑谷学校 講堂1

和気閑谷学校 講堂2


思った以上にめっちゃ広かった!

昔の学生は、ここで論語なんかを学んでいたんでしょうね。


講堂からの眺め。

和気閑谷学校 講堂からの眺め1

和気閑谷学校 講堂からの眺め2


開放感ありまくり。


1つ気づきませんか?

そう!ほとんど他の観光客がいないんです!

なので、めっちゃゆっくりのんびり見て回れました。


最後帰りかけたとき、出口近くにいたおっちゃんが「こっちは見た?」って言ってきたのでそっちに行ってみると、椿のまさしく森が!

和気閑谷学校 椿1

和気閑谷学校 椿2


鬱蒼さ加減が良い感じ。

1枚目が入り口からで、2枚目が森の奥から撮影した画像です。


で、日生に移動。

上内さんを予約していて、予約時間ぴったりに到着。


上内さんについては、こちらのエントリ(→岡山の美味しい店 備前市・和食「上内」気さくな大将が関西風あっさり味の料理を提供してくれる店)に詳しく書いてるんで、今回はお造りの画像だけ。
 
備前市日生 上内 お造り


相変わらず新鮮で美味かった! 

満腹になった後、せっかくなので五味の市へ。

私の大好きなワタリガニが!

日生 五味の市 ワタリガニ


すると、ここでカメラの電池が切れてしまったので、これ以降はスマホのカメラで撮影した画像になります。 


この後、わかばさんたってのご希望だった頭島へ。

去年の頭島のエントリはこちら(→日生に行ったらほとんどのお店が定休日だったので、急遽頭島(かしらじま)に行ってきた!頭島にて人生初のドローン撮影!とりあえず静止画だけアップ)。


いや〜梅雨真っ盛りの時期だったので天気がどうかなって思ってたんですが、曇ったりもしながらも概ね晴れてくれて助かりました。


まず、たぬき山っていう山の展望台に登り、そこからの景色。

頭島 展望台からの景色2 小豆島

頭島 展望台からの景色1



1枚目の正面奥にうっすら写ってるでかい島が、小豆島です。

近っ!て思いました。
 
2枚目は1枚目とは逆の方角の画像。


そして、ビーチへ。

頭島 ビーチ4

頭島 ビーチ3

頭島 ビーチ2


3枚目の画像の場所で、わかばさんが「ここで重い積荷の運搬をしてたんでしょうかね。」って言っていて、私もここの存在に初めて気付くっていう・・・


小高い丘からの画像。 

頭島 ビーチ


個人的に、私はスペインの美食の街として知られる San Sebastianの La Conca湾に似てると思うんですけど、どうですかね?

そして同じ場所からの、登り道を振り返って撮影したのがこちら。 

頭島 遊歩道


なかなかインスタばえします。 


で、来るときに気づいた新しいお店へ行くことに。

seascape kashirajima


去年できたばっかりの SEA SCAPE さんってお店で、私と同じように大阪と備前市で2拠点生活してる方が、7・8・9月だけオープンしてるお店だそうで、今年はこの日がオープンだったとのこと。

ラッキーでした。 


主に、ソフトドリンクやビール、かき氷なんかが置いてありました。


この後、頭島を後にし、途中「海の駅」なんかに寄ったりもしながら伊部へ。ここからは私にとっては日常なので、特に画像はありません。

ここでは、私がお世話になっている里房さんへ行き、そこのオーナーである山本絵里子さんのご自宅も見せていただきました。

ちょうどこのとき今年初の作りたてのシソジュースをいただきました。癒されるんですよね、シソジュース。

ただ、伊部に着いた段階で既に16:30になっていたので、あまりゆっくりもできず・・・


もうちょい時間があれば里房さんに置いてある作品をゆっくり見たり、他のお店などにも案内できたんですけど。


そうこうしてると、伊部では急に大雨が降り出したので、急いで備前邸へ。


ここまで車中でも色々お話ししていたので、それ以外でわかばさんが知りたいことを質問され、それに答えて行く流れ。


主に、日本語教師や日本語教育関連だったんですが、「なぜ2拠点生活を始めたのか?」っていうことも不思議だったようでした。

私も改めてきっかけを聞かれて最初は「これ!」っていうのが出てこなかったんですが、徐々に話のやり取りをして行くうちに思い出してきました。

考えてみたら。日本語教師勉強会にご参加の先生とこんなにじっくりお話ししたのって初めて!

なかなか新鮮でした。


最初にも書いたように、詳細はまたわかばさんのブログをごらんください。


いや〜私もすっかり観光させてもらっちゃいました。


以上、akkyでした!


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