akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

西区南堀江・イタリアン「mother”s」

友人と時々行く、こちらオシャレエリアの南堀江にある「mother”s」さん。

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メニューはこんなカンジ。

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どういう時に行くかというと、生の野菜を最近食べてないなって意識してきた時。

どういうことかというと、こちらのランチはサラダブッフェがあるってこと。

しかもその辺のサラダブッフェとは一線を画す充実ぶり。

こんなカンジ。

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どうでしょう?

この画像では見えないんですが、生の野菜のみならず例えば玉ねぎのグリルや茹でたブロッコリーなんかもあります。

個人的には、紅芯大根が好きです。

さらに特筆すべきは、オリジナルドレッシングの美味さ!

(なぜかドレッシングの画像がアップできない・・・)

以前店員さんに販売はしていないのか聞いたところ、残念ながらそれはやってないそうです。

因みに白濁した玉ねぎやグレープフルーツなどのドレッシングを含めて3種類用意されています。

サラダ以外にもサイドメニューがあります。

バーニャカウダやパングラタンなど。


それらを取ってきたのがこちら。

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メインはこちら。

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私は今回はピザにしてみました。

友人はアンガス牛のステーキ。


それから、パンなんかもあります。

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これらのパンは、バルミューダのスチームオーブンで温めて食べられまあす。

また、自然派なので、カラダに良い食材なども充実してます。

例えば、こちらのヨーグルト。

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トッピングの種類もかなり多い!


ドリンクも充実。

これは基本ですよね。

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そして、こちらのお店はお茶にも力を入れていて、色々なフレーバーティーが取り揃えられています。

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私はこちらにきたら、必ずそれかのフレーバーティーを試してみることにしています。

堀江に立ち寄られた際に行ってみてはどうでしょうか?

ただし、女子率90%以上ですけど。

もしそれでもよければ。


以上、Akkyでした!

「都会風吹かさないで」の池田町の担当者はこれを狙ってたんじゃないのかな?

先日、福井県池田町の広報誌に載った七箇条が炎上したようです。




これ、どう思いますか? 

おそらく、どこに住んでいるか(都市部か地方か?)や移住や2拠点生活をしたことがあるかどうかによって、意見が分かれるのではないでしょうか?

私は田舎生まれの田舎育ちでありますし、備前市畠田で生活している時にも色々な地域の活動に参加してきているので、第四条以外は極めて妥当だと考えています。








で、問題の第四条「今までの価値観を押し付けないこと。また都会暮らしを地域に押し付けないように心掛けてください。」の部分で

これまでの都会暮らしと違うからといって都会風を吹かさないよう心掛けてください。

という文言があるんですよね。

この日本語表現、どう感じますか?

日本語教師である私からみても、「都会風を吹かさないよう心掛けてください」という書き方がちょっと問題というか、この部分を読んで不快感を感じた人がいるのは仕方ないのかな、と。

おそらく担当者の方は、推敲に推敲を重ねてこの表現になったのだろうなとは思います。

しかし、「都会風を吹かせる」という言葉のニュアンスとしては、

都会から地方に来た人が都会人を優位だと考え、地方の人たちに尊大、あるいは傲慢な態度を取ったり言動を行ったりする

ってことだと私は考えています。
 
平たく書くと、

都会の人が地方の人に対して上から目線で偉そうにする

ってことです。

こう書くと、この表現は非常にネガティブであることが理解できますよね?

もうちょっと他に書き方はなかったのか?

もし私だったら、

地方の生活は都会のそれとは違って不便で思うようにいかないことも多々あると思いますが、都会の価値基準のみで判断せずにご理解をお願いします。

とか書きますね。

だいぶマイルドになってませんか?


☆☆☆☆☆☆☆


とはいうものの、炎上した表現をするとネガティブな印象を持つ人がいるってことは、おそらく担当者の方はわかっていたんじゃないでしょうか。

むしろ、敢えてそう書いたと私は考えています。

その狙いは何かというと、多分

スクリーニング

です。

スクリーニングというのは、「フィルタリング」って言葉は聞いたことがある人は多いと思うのですが、こちらは必要なものと不要なものを振り分けるという意味合いであるのに対して、「スクリーニング」は同じ振り分けるという意味では共通ですが、どちらかというと、条件に合うものだけを選ぶっていう意味。

つまり、移住を希望している人たちに対して、「ウチの自治体に来るのであれば、こういう条件がありますよ」と提示しているってことなんじゃないかと思うわけです。

なぜなら、スクリーニングもせずに誰彼構わず移住希望者を呼び込んでしまうと、地方での生活の現実を知らない人まで招いてしまうことになり、後々トラブルが起きることが考えられるから。

トラブルになった後で事態を収拾しようとすると、手間や時間など多大なコストが発生します。

そうなってそのコストを払うよりは、最初から条件に会う人だけに移住してもらった方が合理的。

例えば、ハイブランドのお店の造りって豪華で非常に重厚感がありますよね?

あれは間違った人が入ってこないようにそうしていて、それと同じような効果を狙ったんじゃないかと私は推測しています。


これから、池田町に移住する人が増えるのか、それとも減ってしまうのか、今後に注目したいなと思います。


以上、Akkyでした!


生き方ランキング 

人口が減少している自治体が今から誘致すべき「工場ではないモノ」

これまで地方自治体は、こぞって第2次産業を担う工場を積極的に誘致していました。

それは、工場を誘致すれば多くの雇用が生まれていたから。企業側も都市部に工場を建設するより地価の安い地方に工場を造ったjほうがメリットも大きかったですし。

でも、これからのタイミングでは工場を造っても雇用は増えないと考えられます。

それは、

ロボットやICT、AIなどの活用によって生産性を高め、それによって省人化されるから

です。 

つまり今までは人間が行うことでしかできなかった作業が人以外が行うようになるんです。

この流れは不可逆であると私は考えています。

なぜなら、生産年齢人口がどんどん減っていくから。

それに加えて、科学技術がどんどん進歩していることも理由として挙げられます。

実際、こんなニュースもあります。



このニュースは主に人手不足について書かれていますが、同時に「人手過剰」の業種についても触れられています。

この記事によると、人手過剰の1位から10位までの業種は、2位の運輸に附帯するサービス業、6位の広告業、繊維・衣服等卸売業以外全てが製造業です。

また、記事中では「構造的に不振が続く業種やコロナ禍で需要が落ち込んだ業種が中心となっている」とありますが、私はコロナ禍の影響は限定的で構造的な問題を抱えているほうが大きいのではないかと考えています。

とにかく、製造業の工場を誘致する時代は終わったってことは確かではないかなと。

というわけで、今から特に人口が減少している自治体が工場ではない誘致すしたほうがいいと私が考えているモノを今から挙げていきます。


☆☆☆☆☆☆☆


1 老人介護施設

ビックリしました?

高齢者が生活する施設を誘致してどーすんのって思いました?

確かに現在多くの自治体では、子育て世代に移住してもらおうと様々な優遇政策などを打ち出しています。

まあそれはそれでいいと思います。

ですが、老人介護施設を誘致(あるいは建設)すると、増えるのは高齢者だけではありません。

そうです!そこで働く人たちです。

つまり、介護する側の人たちです。

介護っておそらく結構力仕事だと思うので、ある程度若い人じゃないと担えません。

それに、「介護」ってAIやロボットが代替できないお仕事です。

いくら科学技術が進歩しても、人間が行わなければならない仕事であるとも言えます。

なので、この介護は当面需要がなくなりません。

介護施設で働く人たちが自治体に住むようになれば、今までは存在しなかった消費が生まれ経済に好影響を与えます。

さらに、自治体にとっても住民税や所得税も入ってきますし、メリットがあります。


2 専門学校

私がイメージしている専門学校は、高校を卒業した人たちだけが行く学校ではありません。

ここ1、2年ほど「リカレント教育」や「リスキリング」という言葉を頻繁に聞くようになりました。

リカレント教育についてはこちら→ 



リスキリングについてはこちら→




まあどちらも「社会人の学び直し」に関する言葉。

私の中では、前者は新しいことを学んで資格を取得するっていうイメージで、後者は例えば今までガソリン車の整備士をずっとやっていた人が電気自動車の整備方法を新たに学ぶ、っていうイメージ。

これ、結構需要あると思いませんか?時代の変化のスピードがこんなに速いと、今までと同じことをやっていてもその知識や技術ってすぐ陳腐化して使い物にならなくなる可能性が高いですからね。

私自身、日本語教師の資格だけでは将来心もとないので、全く異なる分野の資格を取得しようと考えている最中でもありますし。

私としては、従来のように高校を卒業したばかりの人と、ある程度社会経験を積んだ人が一緒に学ぶっていうのが理想的です。(でも、授業の時間帯自体はズレそう)

お互いかなり刺激し合えるのでは?


3 宿泊施設

備前市って宿泊するところがマジで少ないんですよね。

そうすると、せっかく観光客が増えたとしても、備前市にお金があまり落ちないんですよね。

だって使うところがないんだもん。

今まで外資系のホテルは今までは都市部だけに進出していたのに、ここ1年くらい地方の街にもどんどんホテルを作っています。

同じ岡山県だと例えばこれ。



あと、最近は九州を中心に外資系ホテルが進出しているようです。

外資系ホテルっていうのが結構ポイントで、同じ系列のホテルを利用している人にとっては非常に安心して利用できるというメリットがあります。

地方の宿泊施設ってネットにも載っていなくて、行ってみないとクオリティが分からないことが多いです。

そうなると、ある程度何でもネット上で行う人にとっては情報不足すぎて、利用を躊躇してしまうことに。

ですが、外資系ホテルではそういうことはありません。

宿泊施設ができると、観光客が増えるだけではありません。

老人介護施設と同様、雇用も増えます。

清掃やベッドメイクも人がやらざるを得ない仕事。

また、レストランやジム、プールなどを備えたシティホテルだと雇用はさらに増えます。


ところで、先日備前に行った時に見つけたのがこちら。

伊部 ホテル


伊部にホテルができるみたいです。

ちょっとこのホテルがどういうホテルなのかは情報を持っていないので分かりませんが、良い流れだと思います。


☆☆☆☆☆☆☆


このように今のところ私が自治体に誘致したほうが良いと思うモノを紹介してみました。

もしかしたらこれ以外にもあるかもしれないので、その時はまた追記しようと思ってます。


以上、Akkyでした!


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