akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

旧閑谷学校

関西から友人が来たので、西片上のクラウンさんでのランチからの旧閑谷学校行って来た

関西から友人が来るというので、お昼前に西片上で待ち合わせをし、クラウンさんっていう飲食店でランチ。

このお店はもともとクラウンっていうパチンコ屋さんの敷地内にあり、パチンコ屋さんは閉店してしまったので、このお店も近々閉店すると聞きました。

で、いつもなら日生へランチを食べに行きそうなもんですが、火曜日は日生の飲食店がほぼしまっているのと、もうすぐ閉店したら食べられなくなっちゃうので、クラウンさんをセレクト。

今日食べようと思っていたのは、牛焼き肉鉄板定食(880円)だったのですが、友人が 牛焼き肉Aセット(1300円)を頼んだので、つられて私もそれを注文。

びっくりしたのが、席でお肉を焼くセットだったってこと。

これがまず運ばれ(真ん中は味噌だれ)、

西片上 クラウン 焼き肉タレ


テーブルがこの状態になり、

西片上 クラウン テーブル


こういうの(これは、ホルモン、ウィンナー、鶏肉)が出て来ました。 

西片上 クラウン ホルモン ウィンナー 鶏肉


で、昼間からこんな感じで食事。 

西片上 クラウン 牛焼き肉


満腹なりました。 


で、この後、旧閑谷学校に行こうと思い、公共交通機関を調べたのですが、なかなかグッドな時間帯のものがなく、タクシーで行くことに。 


で、到着して駐車場からの景色がこちら。

旧閑谷学校 駐車場 紅葉


なかなか紅葉してます。 

屋台なんかも出てました。

旧閑谷学校 屋台



で、楷の木です。

2019 旧閑谷学校 楷の木 紅葉


すごくないですか?
 
左下にいるのは人なので、大きさがよくわかると思います。

 
もうちょっと近寄って撮影したのがこちら。

2019 旧閑谷学校 楷の木2


綺麗ですよね? 


ここから資料館へ向かったので、途中の画像を貼って行きます。


fullsizeoutput_4f2


で、この左の道を進むと。

旧閑谷学校 火除け壁 紅葉


石垣すごい!ここでも紅葉してます。

資料館です。

旧閑谷学校 資料館1


昔の建築物って感じしますよね。

中の資料は撮影禁止だったので、窓からの景色。

旧閑谷学校 資料館 紅葉


ここも紅葉が綺麗です。

 そして、資料館の中の廊下。

旧閑谷学校 資料館 廊下


昔の学校って、こんな感じだったんだろうでしょうね。 


で、閑谷学校へ戻る道。

旧閑谷学校 火除け壁


火除け壁の威容が! 


で、閑谷学校。やっぱり瓦は備前焼です。

2019 旧閑谷学校 瓦 備前焼


これ、今のお金に換算したらいくらくらいかかってるんでしょう? 


講堂です。

2019 旧閑谷学校 講堂


床ピカピカです。
 

講堂から見た楷の木です。

2019 旧閑谷学校 講堂 楷の木


綺麗です。 

そして、デカい!楷の木の右下にいるのが人です。


帰りに門から楷の木を撮りました。

2019 旧閑谷学校 門1


ただ、人がいたので、人々を避けて撮ったのがこちら。 

2019 旧閑谷学校 門 楷の木2


まあまあ良い出来の画像じゃないかと思うんですけど、いかがでしょうか? 


最後に、あまり観光客がいない椿山に。

2019 旧閑谷学校 椿山


この鬱蒼感、好きです。
 

で、小腹が減ったので、屋台のお団子をいただきました。

2019 旧閑谷学校 屋台 きびだんご ヨモギ黄な粉団子


友人は、きびだんごを、私はヨモギの黄な粉団子を。 


☆☆☆☆☆☆☆


紅葉の中の旧閑谷学校、なかなか」良かったんですが、苦言を呈すとすると以下の2点。


1 ゴミ箱がない

2 アクセスが不便



ってことですかね。


1に関しては、お団子を買ったもののゴミ箱がなかったので、わざわざゴミを持って帰ることに。

これ、地味に不便です。


それと、2については、西片上からタクシーで行ったのですが、途中道路工事のためえらい渋滞して全く進まず、運転手さんが途中で機転を利かせて裏道を行ってくれたので助かりましたが、その裏道の存在を知らない人はずーっと渋滞中の道を進むことになるのでは?

やはり、車線が少ない道路などのインフラはちょっとのことでアクセスが困難になるってことを、理解したほうがいいのかも。

つまり、渋滞しないことを前提に考えないほうがいいってことですかね。

特に紅葉の時期など、観光客が集中する時期など。


これに関しては、すぐにどうこうできる問題ではありませんが、中長期的に観光客を呼び込みたいのであれば避けて通れない課題です。


まあでも、関西の友人も至極満足していたので、旧閑谷学校にこの時期に行けて良かったなって思います。


以上、akkyでした!


生き方ランキング

京都の日本語教師の方が遊びに来たので、旧閑谷学校〜頭島〜日生〜伊部〜備前邸をご案内

私が主催していた日本語教師勉強会に参加なさってた日本語教師のわかばさん(ブログ:日本語教師わかばの教え方がうまくなるブログ Twitter:
@saeriwakabaya78
)が備前市に遊びにいらっしゃいました。

とは言っても、観光だけでなく私へのインタビューがメインだったんですが、その内容はわかばさんのブログでお読みください。

そちらのアップは、もうちょい時間がかかるかもしれません。

何しろ、めっちゃ喋ったんで。私が。


わかばさんは京都から車でいらっしゃったので、待ち合わせをして観光案内に。

っていうか、私も完全に観光客気分で「めっちゃきれい〜!」とか連呼してましたけど。


というわけで、今回のエントリはそのときに回った旧閑谷学校〜頭島〜日生〜備前邸〜伊部の画像を貼っていきます。

まずは、西片上で待ち合わせをして、和気閑谷学校へ。

実は私、和気閑谷学校に来るの生まれて初めてでした。


閑谷学校というのは、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた日本最古の学校です。

詳しくはこちら(→閑谷学校 - Wikipedia

まずは、閑谷学校の敷地に渡る橋がかかっている川。

和気閑谷学校 川 梅花藻1

和気閑谷学校 川 梅花藻2


梅花藻咲いてる! 


で、細かいことなんですが、鯉の数も多すぎず少なすぎずちょうど良い感じ。

観光地の池などによっては繁殖しすぎて、ちょっと気持ちが悪いくらい鯉がたくさんいたりします。


で、いよいよ閑谷学校が見えてきました。

和気閑谷学校1


右脇にあるのが楷の木です。
 
和気閑谷学校 楷の木


楷の木は、葉っぱが左右対称に規則的につくため、そこから「楷書」という語が生まれたと言われています。 

正面、こんな感じ。

和気閑谷学校2


瓦は全部備前焼です。


講堂の中。

和気閑谷学校 講堂1

和気閑谷学校 講堂2


思った以上にめっちゃ広かった!

昔の学生は、ここで論語なんかを学んでいたんでしょうね。


講堂からの眺め。

和気閑谷学校 講堂からの眺め1

和気閑谷学校 講堂からの眺め2


開放感ありまくり。


1つ気づきませんか?

そう!ほとんど他の観光客がいないんです!

なので、めっちゃゆっくりのんびり見て回れました。


最後帰りかけたとき、出口近くにいたおっちゃんが「こっちは見た?」って言ってきたのでそっちに行ってみると、椿のまさしく森が!

和気閑谷学校 椿1

和気閑谷学校 椿2


鬱蒼さ加減が良い感じ。

1枚目が入り口からで、2枚目が森の奥から撮影した画像です。


で、日生に移動。

上内さんを予約していて、予約時間ぴったりに到着。


上内さんについては、こちらのエントリ(→岡山の美味しい店 備前市・和食「上内」気さくな大将が関西風あっさり味の料理を提供してくれる店)に詳しく書いてるんで、今回はお造りの画像だけ。
 
備前市日生 上内 お造り


相変わらず新鮮で美味かった! 

満腹になった後、せっかくなので五味の市へ。

私の大好きなワタリガニが!

日生 五味の市 ワタリガニ


すると、ここでカメラの電池が切れてしまったので、これ以降はスマホのカメラで撮影した画像になります。 


この後、わかばさんたってのご希望だった頭島へ。

去年の頭島のエントリはこちら(→日生に行ったらほとんどのお店が定休日だったので、急遽頭島(かしらじま)に行ってきた!頭島にて人生初のドローン撮影!とりあえず静止画だけアップ)。


いや〜梅雨真っ盛りの時期だったので天気がどうかなって思ってたんですが、曇ったりもしながらも概ね晴れてくれて助かりました。


まず、たぬき山っていう山の展望台に登り、そこからの景色。

頭島 展望台からの景色2 小豆島

頭島 展望台からの景色1



1枚目の正面奥にうっすら写ってるでかい島が、小豆島です。

近っ!て思いました。
 
2枚目は1枚目とは逆の方角の画像。


そして、ビーチへ。

頭島 ビーチ4

頭島 ビーチ3

頭島 ビーチ2


3枚目の画像の場所で、わかばさんが「ここで重い積荷の運搬をしてたんでしょうかね。」って言っていて、私もここの存在に初めて気付くっていう・・・


小高い丘からの画像。 

頭島 ビーチ


個人的に、私はスペインの美食の街として知られる San Sebastianの La Conca湾に似てると思うんですけど、どうですかね?

そして同じ場所からの、登り道を振り返って撮影したのがこちら。 

頭島 遊歩道


なかなかインスタばえします。 


で、来るときに気づいた新しいお店へ行くことに。

seascape kashirajima


去年できたばっかりの SEA SCAPE さんってお店で、私と同じように大阪と備前市で2拠点生活してる方が、7・8・9月だけオープンしてるお店だそうで、今年はこの日がオープンだったとのこと。

ラッキーでした。 


主に、ソフトドリンクやビール、かき氷なんかが置いてありました。


この後、頭島を後にし、途中「海の駅」なんかに寄ったりもしながら伊部へ。ここからは私にとっては日常なので、特に画像はありません。

ここでは、私がお世話になっている里房さんへ行き、そこのオーナーである山本絵里子さんのご自宅も見せていただきました。

ちょうどこのとき今年初の作りたてのシソジュースをいただきました。癒されるんですよね、シソジュース。

ただ、伊部に着いた段階で既に16:30になっていたので、あまりゆっくりもできず・・・


もうちょい時間があれば里房さんに置いてある作品をゆっくり見たり、他のお店などにも案内できたんですけど。


そうこうしてると、伊部では急に大雨が降り出したので、急いで備前邸へ。


ここまで車中でも色々お話ししていたので、それ以外でわかばさんが知りたいことを質問され、それに答えて行く流れ。


主に、日本語教師や日本語教育関連だったんですが、「なぜ2拠点生活を始めたのか?」っていうことも不思議だったようでした。

私も改めてきっかけを聞かれて最初は「これ!」っていうのが出てこなかったんですが、徐々に話のやり取りをして行くうちに思い出してきました。

考えてみたら。日本語教師勉強会にご参加の先生とこんなにじっくりお話ししたのって初めて!

なかなか新鮮でした。


最初にも書いたように、詳細はまたわかばさんのブログをごらんください。


いや〜私もすっかり観光させてもらっちゃいました。


以上、akkyでした!


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