今日は色々ラッキーなことがあり、その中でも最大級にラッキーだったのは、備前市田原市長に偶然お会いして、色々と私の意見やアイデアを提案できたこと。

初対面でしかもヨソモノの私の話を、市長は穏やかに「ふんふん」と聞いてくださいました。 

里房の店主である絵里子さんが私を市長さんに紹介してくださり、そこから市長さん、市長さんの奥さん、私の会話がスタートしました。


まず、私が今どういう状況で、どういう成果を得るために今何をしているのか、というところからスタート。

私は今事実上プー太郎(←死語?)なので、最近初対面の人に自己紹介をするのが超苦手です。

まあ隣の市ですが岡山出身ですし、片上鉄道も子どもの頃よく乗っていたので、うっすらと備前市とは繋がりがあるって点もお話ししました。


超かいつまんで書くと、私がした内容は、

  1. 大阪市と備前市だと、観光資源の価値は圧倒的に備前市が高い
  2. 大阪市における外国人観光局の現状
  3. せっかく超価値が高い観光資源を持っているのに、備前市はそれを活かしきれてないように見え、相当勿体無い
  4. 今付加価値を高めるためにやっているリノベの様子
  5. 私が狙っている顧客ターゲット
  6. 関西からの集客で外貨獲得を狙う

などなどです。 


で、具体的な提案は、


といった内容。 


市長さんも結構熱心に聞いてくださったので、本当はもっと色々申し上げたかったのですが、この記事のここまでの内容もかなり割愛してるくらい本当はもっと雑多なことを反しているので、情報過多にならないように自粛しました。

それに、私が色々話しても、予算など現実的なところで制限も出てくるでしょうし。


で、提案以外に、備前市の強みについてもお話ししました。

もしかしたら別エントリに書くかもしれませんが、「一般的にはその状況は人口減少の悪影響の結果」と思われがちなことなんですが、私にはそれは他の自治体との差別化を可能にする有利な点だと考えています。


田原市長さんは最後まで穏やかにお話を聞いてくださり、別れ際には握手までしてくださいました。


☆☆☆☆☆☆☆


このことで私が一つ理解したのは、行政に携わる概ねの関係者は危機感自体は持っているってこと。

ただ、何をどうすればいいのかが曖昧なだけなんだな、ということが分かりました。


全国の自治体の中には、危機感さえ持っていないところもあると聞くので、そうでなくて安心しました。


で、私も色々試行錯誤しながらこちらのブログにアップしていくので、備前市の関係者の人が読んで下さって何かのヒントになればいいなって思います。


それと、私自身のことで気付いたのは、「普段からブログや誰かとの会話なんかでアイデアをアウトプットしていれば、いざという時にそれをスムーズに説明できる」ってこと。

今回は、急遽現在の市長さんに直接お話しするってことになり、かなりいっぱいいっぱいだったんですが、まあまあすんなり話せたかな、と。

普段のアウトプット超大事!

明日、大阪で用事があるので、現在赤穂線の電車内でこのエントリ書いてます。


以上、akky でした!


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