akkyの2拠点生活奮闘記

日本語教師 akky が大阪と岡山で2拠点生活を行います。 どういう経緯で2拠点生活をするのか? 実際にどんな準備をするのか? 生活がスタート後は日々の暮らしを綴っていきます。 ご連絡はこちらまで。 → akky.nikyoten@gmail.com 2拠点生活を考えている人はもちろん、都市にしろ地方にしろ1つのエリアでしか生活してこなかった人、特に若い人にもう一方の生活や両者の違いについて知っていただけると嬉しいです。

パスタ

ここ最近、パスタを試行錯誤中

ここ何ヶ月か、休みの日などブランチやランチを自宅で作ることが多く、備前邸での料理の提供を念頭に置いてパスタを試行錯誤しながら作ってます。

今まで大阪のイタリア料理店やパスタ専門店で色々パスタを食べてきた結果、

1 そこそこの値段を出さないと美味しいパスタにありつけない

2 トマトソースは酸味がきついものが多い

3 クリームパスタが美味しい店は少ない

って結論に至りました。

特に1と3は両方合わさって、1000円未満の価格で美味しいクリームパスタを食べられる店は非常に少ないです。

クリームソースと銘打っているものの、ソースがシャバシャバでおそらく植物性の生クリームか、もしかしたら牛乳とか使ってるんじゃないかっていうくらい。

また、トマトソースに関しては、個人の味の好みによるところが大きいです。

以上のことを踏まえて、自宅で色々試しながらパスタを作ってます。

まず、あくまでお店なので、「昨日は美味しかったけど、今日はイマイチ」などと味がブレてはならず、再現性が重要になってきます。

なので当然のことながら、今まで自分が食べるためだけに作っていた料理とは異なり、分量を計るように。

パスタ(乾麺)は80gか90g(どっちにするかはまだ考え中)で、茹でるお湯に加える塩は水の1%です。

2lだったら20gですかね。

これ、結構多いように思われることもあるんですが、この匙加減も様々な本を読んだり色々やってみた結果この分量に落ち着きました。

因みに、パスタの場合茹でるときに塩を加える理由は、

・塩味をつけるため(うどんなどと違って、パスタは生地を作るときに塩は入れない)

・パスタが伸びるのを防ぐため

です。


☆☆☆☆☆☆☆


で、まずは私が好きな

カルボナーラ

です。

このパスタも美味しい店が少ないイメージ。 

あと、ローマ風のカルボナーラ(生クリームを加えずに、卵と粉チーズのみを使用)を提供する店も少ないです。

そこで、卵と粉チーズだけで作ってみました。

使った卵はこちら。

蘭王 パック


蘭王です。


Amazon




これ、結構有名ですよね? 

LOPIA(ロピア)って激安スーパーで1パック360円(税別。今は若干値上がりしてるかも)で、まあまあ高いです。いつもは1パック198円くらいの卵を使ってるので。

なぜ若干高めの蘭王を使うかというと、美味しいからって理由と、この卵だと全卵を使うと生クリームが必要ないからです。 

準備段階だとこんな感じ。

蘭王 全卵 粉チーズ


因みに、目玉焼きを蘭王で作るとこんな感じです。卵黄部分の盛り上がりが一般的な卵より高くなってるのがわかりますかね? 

蘭王 目玉焼き


分かりにくかったらすみません・・・ 

 
で、何回か作ったものがこれら。

蘭王 カルボナーラ パッパルデッレ

蘭王 パッパルデッレ カルボナーラ ヨーウルト



いかがでしょう? 

因みに、2枚目の横にあるのは、ヨーグルトのきな粉がけです。一時期ハマってたもので。

両方とも業務スーパー(備前市だと西片上にあります)で売っている「パッパルデッレ」ってパスタを使用。

このパスタは袋の中で玉になっていて、同じ2玉でも若干ボリューム感が違うことがあります。

確か、上が3玉で下の画像が2玉だったと。


また、同じカルボナーラをスパゲッティで作ったところこうなりました。

カルボナーラ スパゲティ



一応お湯はしっかり切ったつもりだったのですが、パッパルデッレより水分が残りやすいってことがこれで分かりました。 ちょっと見た感じ、スープパスタっぽいですよね。

というわけで、スパゲッティを使うときはソースを濃厚にしようと考えています。

 
あとは、

アーリオオーリオ

のパスタ。 


ウィンナー アスパラガス チーズクリームパスタ

オイルサーディン ケッパー ズッキーニ パスタ


上がウィンナーとアスパラで、下がオイルサーディンとズッキーニ。

アーリオオーリオはオリーブオイルと茹で汁を混ぜて乳化させるのがなかなか難しくて、未だに安定的には再現できません。

まだまだ練習が必要。

オイルサーディンなどの魚介系を使う場合は、私の場合ほぼ100%ケッパーを入れます。


そして、

トマトソース

ベースのパスタ。 

トマトソースパスタ 1



トマトソース作りも、トマトピューレを使ったりトマトジュースを使ったりしながら、これも試行錯誤中です。 

私は個人的に、トマトソースは酸味が強いものよりも若干甘味が感じられるほうが好きなので、そいういう味にたどり着けるといいなと。

で、最後に

ナポリタン

ナポリタン 1


これはどっちかというと、備前邸で出すというよりは、急に食べたくなって作った感じです。 

どうですかね?ナポリタン食べたいですかね?

もしそういう要望があったら、これも色々試して「Akkyのナポリタン」を完成させる方向で考えます。


他にも和風味やたらこ(明太子)パスタ、バター醤油味なんかも個人的には好きなんですが、なかなか他の店との味の差別化は難しいんじゃないかと思うので、 あまり試してません。


それとこれ書きながら気づいたんですが、カルボナーラ以外のクリームパスタを作ってませんでしたね。

なんとなく作ったことは作ったような気もするんですが、画像を残してなかったのかも。

というわけで、また色々作ってみようかと思います。


これ読んでる読者の方、食べたいパスタはありましたか?


以上、Akkyでした!

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魚屋さんに行ったらワタリガニがあったので、ワタリガニのトマトクリームパスタ作ってみた

最近午前中に魚屋さんに行くのが日課になってるakkyです。

しかも、近場の魚屋をはしごすることが多いです。

なんか、2店で品揃えが全然ちゃうんで、そのほうが消費者である私としても選択肢が増えるのでもってこいです。


1軒目でマガレイを1匹購入し、2軒目に行ったところ「ワタリガニ」を発見!

2ハイ(カニは1ハイ、2ハイって数えたりします) で1000円だったので、「ちょっと高いかな」と思いながらも購入。

持って帰ってきたのがこちら。

ワタリガニ


カニを正面から見ると、若干怖いって今日気づきました。


で、今日は自分1人のランチのために、ちょっと贅沢だと思いながらもこのワタリガニを丸ごと1匹使って「ワタリガニのトマトクリームパスタ」を作ることに。


どういうわけだか、最初にパカッと外す甲羅を外さずに作ってしまったのがこちら。

ワタリガニのトマトクリームパスタ アスパラ


味は、過去最高だったかも。 グリーンの野菜は、アスパラです。

トマトクリームなんですが、今日はトマトが安かったのでトマトピューレとかではなく、フレッシュのトマトを半分使いました。

なので、トマトクリーム感は少なかったです。どっちかというと、クリームソースにトマトが若干紛れ込んだ的な。

カニを使ったパスタを作る時のポイントは、茹で時間を1分半〜2分ほど記載されている茹で時間より短く茹でること!

これは、カニの殻が邪魔で盛り付けに時間がかかるのと、写真撮る確率が高いのでそのぶん時間がかかるから。


☆☆☆☆☆☆☆


最初2ハイで1000円は高いかもって書きましたけど、よく考えたらそんなことなかったです。


大阪でもワタリガニを買えることは買えます。

ただ、それなりの金額を払えば、の話ですが。


今日パスタを作ってた時に思い出したのが、比較的良心的なお値段の大阪の商店街の魚屋さんでもワタリガニを売っていたこと。

それがこちら。

ワタリガニ 1匹 1800円


こちらのお店では、1匹1800円。それに対して、備前市の魚屋さんは2匹で1000円。とんでもない価格差です。

備前市のワタリガニ、格安でした。


☆☆☆☆☆☆☆


前にも書きましたが、私たちはとかく「何を食べるか」ばかり気にしがちですが、

どこで何を食べるか

が、私たちの食生活をより左右するように思います。


以上、akkyでした!


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地元瀬戸内の「イワシ」を使って作ったパスタ 作り方もザックリご説明

ここ最近涼しくなって来たので、料理熱が再燃。

なんか暑すぎると、料理する気しないんですよね〜


ただ、ここのところランチはパスタを作ることが多くなって来てます。

自分なりに理由を分析してみた結果、今ご飯を炊くツールが一人用の土鍋しか無く、「せっかくご飯を土鍋で炊くんだから」と思い、それならおかずもちゃんと作らないとっていう発想になり料理のハードルを自分で上げてるからなんです。多分。


パスタはお手軽ですからね〜


☆☆☆☆☆☆☆


で、自宅から一番近い魚屋さんに行き、イイダコ20匹くらいとイワシを2尾購入。

イイダコは全部で1300円、イワシは1尾150円だったんですけど、この値段って相場的にどうなんでしょう?安めですよね?


今回のエントリは、イワシを使ったパスタについて。

で、そのイワシはこれくらいの大きさ。

イワシ 2尾 しゃもじ


イワシって、色んな大きさのものが売られているんですけど、これかなり立派ですよね?

一応大きさが分かるように、商品によってそこまで大きさがバラバラじゃなさそうなしゃもじを比較対象として置いてみました。


私はもともと山の人だし、大阪では基本切り身ばっかりを買っているので、今まではほぼ魚をおろした経験がありません。

むか〜し小学校だったか超学校だったかの調理実習で、アジを2枚におろした経験があるだけです。

ぜいごって部分を取ったのを覚えてます。

そこで、ググって調べたりYouTubeを見たりしながらチャレンジしてみた結果がこちら。

イワシ3枚おろし 失敗


・・・・・身が残りまくってる。もったいない・・・完全に失敗しました。

まあでも何回かやっていくうちに上達するんじゃないかな、とも思ってます。

これを始める前にイイダコのワタと墨袋を取ったりしてたんですが、最初始めた時よりも最後の方はかなりテキパキできるようになりましたし。

おせち料理も最初は作るのに2日かかってましたが最近は数時間でできるようになって来たので、何回も行いPDCAを回せば料理も効率化できるし手際も良くなります!


この日は塩を振って水気を取ってから冷蔵庫へ。

次の日の昼に調理開始。

こういう状態でした。

イワシ3枚おろし


光ってますよね〜新鮮な証。

これを食べやすい大きさに切っておきます。


あ、一言書いておくと、レシピという言葉ではなくザックリした作り方って書いたのは、分量を載せてないから。

私、料理は基本目分量なんです。

レシピって書いたら分量も書かないといけないかなって思ったので、作り方をザックリ説明って書いたってワケです。

なので、上記の食べやすい大きさっていうのも、完全に「私個人の食べやすい大きさ」です。


で、フライパンが冷たい時にオリーブオイル、唐辛子、にんにく、パセリ(生)を入れ、弱火でジクジク焼いていきます。

こんな感じですね。

オリーブオイル にんにく 唐辛子 パセリ1



時間が経つとこうなってきます。

オリーブオイル にんにく 唐辛子 パセリ2


あ、この段階では既にパスタを茹でる鍋を沸かし始めてます。

その後、ミニトマトとセミドライトマトを投入。

ミニトマト セミドライトマト


ミニトマトは縦4等分に切っておきます。

好みにもよりますが、私はどちらかというとフレッシュトマトはソースにして味わうのが好きなので、この後どんどん潰していきます。

トマトを味わいたい人は、形を残しておけばいいと思います。


その後、マッシュルームを投入。

マッシュルームを投入


この時点で具沢山です。


で、だいたいこの段階くらいでパスタを鍋に入れて茹で始めます。


そして、最後のイワシをフライパンへ。

イワシを投入


ちょっとボケてますね。すみません。

最後に、ヨーロッパの料理で魚を使う時にその独特の臭みを消すためによく使われるケーパーを入れました。

最後のケーパー投入


15粒くらいですかね。

緑の丸いモノがケーパーです。若干酸味があって、シーフードを爽やかに味わえます。


最終的な出来上がりがこちら。瀬戸内産イワシのパスタ。

瀬戸内産イワシのパスタ


量多すぎました。全部食べましたけど。

これ、最後に別途に刻んであったパセリをトッピングしてます。


イワシ、脂がのっててうまかった!

今までアンチョビ(カタクチイワシ)のパスタも作って食べたりしてたんですけど、アンチョビはソースにするための食材です。

でも一方で、今回作ったのはパスタもイワシも味わう料理。


魚屋産で食材を選んで、それをどう使えば美味しい料理になるのかを考えるのも、また楽しい。


あ、こういう料理でよかったら、誰か遊びに来てくれたらチャチャッと作りますよ。


因みに私が得意(だと思ってる)なジャンルは、和食とイタリアンです。


以上、akky でした!


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