昨日もバイト君が1人来てくれたので、また賄いを作りました。

今回お初の試みとしては、前菜の盛り合わせを作ったこと。

なんか、備前市の飲食店ばっかりで食べていると、「前菜」っていう概念を知らないままになっちゃうんじゃないかって思ってから。

まあ高校生のうちならまだいいですけど、どこかの段階で知っておかないと恥をかいちゃうことも出てくるんじゃないかって危惧していたから、今回敢えて前菜を作ってみました。

備前焼 前菜盛り合わせ


右から、小松菜とシラスとニンニクのソテー、生ハム、ブロッコリーのアンチョビマヨネーズ和えです。

因みにこの備前焼の器は、去年のクリスマスに食事会をした際に来てくれた男子のうちの1人が、「お母さんが、よかったらって言ってました。」って持って来てくれたものです。彼の家ではあんまり使ってなかったようです。


今日のバイト君って、今までは野菜の料理を出してもあんま食べてくれなかったんですが、小松菜のソテーはバクバクいってました。

「小松菜ってもっと固くて食べにくいイメージがありました。」とのこと。

なので、「ソテーまだあるけど食べる?」と聞くと、「いただきます。」ってことだったので、作ったぶん全部ハケました。

 
で、次に特製ラザニア。

ラザニア


これどこが特製かというと、一般的なラザニアってミートソースやホワイトソースが重なってたりしますけど、これは基本的にソースは入れてなくて、ひき肉や野菜を炒めたのとゆで卵を潰してチーズを乗っけてるだけのシンプルな作り方で作ってあること。

とはいうものの、挽肉にはかなりスパイスを入れて独特の風味になっています。


実はこのラザニアは、大阪のとあるお店のラザニアを参考にして作ったものなんです。

私は、気に入ったお店の料理を再現にチャレンジする、ってことをよくするので。


で、最後にメインのローストポーク。

備前焼 ローストポーク


本当はもっと厚切り肉が良かったんですけど、私が行ったお店ではこれが一番厚かったので。

実はこの豚肉はまあまあ安かったんですけど、バイト君によると「めっちゃ柔らかいっす。」とのことでした。

とはいえ、私はラザニアの半分くらいでギブアップでバイト君だけがローストポークを食べてたので、さすがに全部は食べきれなかった模様。


で、最後のローストポークの画像を見て、ちょっと緋襷と肉は相性があんま良くないかなって思いました。


あと、盛り付けが若干雑なのは、昼前にもかかわらずバイト君が「めっちゃ腹へってるっす。」って言ってたから。

この一言を聞くと、必要以上に焦っちゃう私です。


最近のバイトの賄いでは、初めて作る料理や今まで作ったことあるけど初めての作り方に挑戦したりしているので、私としても学びが多くありがたいです。


以上、akkyでした!


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