中国地方もようやく梅雨入りしたものの、雨が降ってもあまり続かない備前市畠田。
確か梅雨入りした26日に降って以降、雨降ってません。
まあでもそのおかげなのか、そろそろ夏に開花する花が咲いてきました。
まず定家葛(テイカカズラ)何ですが、開花したのはまあまあ前なんですが、 花の数が増えてきたのでこのタイミングでご紹介。
定家葛の名前の由来については、こちらのエントリ(→勉強を楽しもうと思えばいくらでもできる彼らが羨ましい!テイカカズラを買ったので「藤原定家の話をして、古文に興味を持たせよう」作戦)を。
っていうか、この花を買った時には「赤花テイカカズラ」って書いてあったんですけど、白いですよね?
これから赤くなっていったりするんでしょうか?
で、次に百日紅(サルスベリ)。
百日紅(サルスベリ)の名前の由来は、漢字と読みがかけ離れすぎてるので、別々にご説明。
まず、漢字の百日紅は、この木は割と花期が長く約100日(実際は3ヶ月くらい)くらい咲き続けるからこの漢字になったと言われています。
読みのサルスベリは、この木の樹皮が白くツルツルしていて、サルも滑ってしまうと言われている
たため。
実は、庭の東半分の真ん中に踏み石があって、その西側にこの白花の百日紅を、踏み石を挟んで東側に赤花の百日紅を植えてあり、その間にチョコレートコスモスを植えています。
これが何を意味するか分かった人とは、色々話が合いそうな気がします。
それから、突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)。
実は、こちらの花は頂き物で、 しかもこれを頂いた時は別々の方が大量に山野草をくださり、さらにその日の後でくださった方はそのお宅の庭に案内してくださった上に、次々と植えてあった山野草を抜いてそれをくれはったんです。
で、その際に、私はその方に山野草の名前を教えてもらうそばから忘れていったため、ネットで調べながら植える場所を考えるってことができませんでした。
その上、その日は大阪に帰らないといけない日であまり時間がなく、もう適当に急いで植えまくりました。
まあでも、一応ちゃんと育ってくれてるのでホッとしています。
ただ、こういう時に困るのが、姿形は分かっていてもその名称がネットでは調べにくいってこと。
一応花の名前を調べるアプリは2つ入れてるんですが、1つは欧米のものだから日本の山野草はあまり入ってないし、もう1つはおそらく日本発のものなんですが入っている花の総数が少ないため、どちらのアプリでも日本の山野草は調べにくいんです。
多分、Twitterで呟いたら親切な人たちが教えてくれるんでしょうけど。
というわけで、この花の名前をご存知の方は教えていただけると大変嬉しいです。
☆☆☆☆☆☆☆
それから、もうちょっとしたら咲きそうな気配なのが女郎花(オミナエシ)と紫式部(ムラサキシキブ)。
紫式部は、一般的に紫式部として扱われているコムラサキではなく、本来の紫式部です。
あと、咲きそうな様子は見られないんですが、時期的にそろそろ桔梗(キキョウ)、白花萩(シロバナハギ)、飛鳥野萩(アスカノハギ)が咲くんじゃないかと。
芙蓉(フヨウ)や藤袴(フジバカマ)はもうちょい先ですかね。
こうして書いてみると、チョコレートコスモス以外マジで和風ですね。備前邸の花は。
ほんで、和風の花の名前、知らないと読めないっていうか、当て字すぎてもうメチャクチャ。
この辺りの漢字の読みは、日本人でも読めない人はいっぱいいそう。
ちょっと今度、バイトくんたちに聞いてみよっかな?このへんの漢字の読みって、国語なんかでも問われそうだし。
これ以外に、今年植えつけたものは例えば、利休梅(リキュウバイ)、姫沙羅(ヒメシャラ)、瓢箪木(ヒョウタンボク)、鶯神楽(ウグイスカグラ)、山芍薬(ヤマシャクヤク)、姫空木(ヒメウツギ)、十二単(ジュウニヒトエ)、蓮華升麻(レンゲショウマ)などがあります。
どの花の花期がいつかなのかも今ひとつ把握してないし、そもそも植えつけた年に咲くのかどうかも分かりませんが、もし咲いたらその都度ブログに載っけようかと思ってます。
以上、akkyでした!
生き方ランキング
確か梅雨入りした26日に降って以降、雨降ってません。
まあでもそのおかげなのか、そろそろ夏に開花する花が咲いてきました。
まず定家葛(テイカカズラ)何ですが、開花したのはまあまあ前なんですが、 花の数が増えてきたのでこのタイミングでご紹介。
定家葛の名前の由来については、こちらのエントリ(→勉強を楽しもうと思えばいくらでもできる彼らが羨ましい!テイカカズラを買ったので「藤原定家の話をして、古文に興味を持たせよう」作戦)を。
っていうか、この花を買った時には「赤花テイカカズラ」って書いてあったんですけど、白いですよね?
これから赤くなっていったりするんでしょうか?
で、次に百日紅(サルスベリ)。
百日紅(サルスベリ)の名前の由来は、漢字と読みがかけ離れすぎてるので、別々にご説明。
まず、漢字の百日紅は、この木は割と花期が長く約100日(実際は3ヶ月くらい)くらい咲き続けるからこの漢字になったと言われています。
読みのサルスベリは、この木の樹皮が白くツルツルしていて、サルも滑ってしまうと言われている
たため。
実は、庭の東半分の真ん中に踏み石があって、その西側にこの白花の百日紅を、踏み石を挟んで東側に赤花の百日紅を植えてあり、その間にチョコレートコスモスを植えています。
これが何を意味するか分かった人とは、色々話が合いそうな気がします。
それから、突抜忍冬(ツキヌキニンドウ)。
実は、こちらの花は頂き物で、 しかもこれを頂いた時は別々の方が大量に山野草をくださり、さらにその日の後でくださった方はそのお宅の庭に案内してくださった上に、次々と植えてあった山野草を抜いてそれをくれはったんです。
で、その際に、私はその方に山野草の名前を教えてもらうそばから忘れていったため、ネットで調べながら植える場所を考えるってことができませんでした。
その上、その日は大阪に帰らないといけない日であまり時間がなく、もう適当に急いで植えまくりました。
まあでも、一応ちゃんと育ってくれてるのでホッとしています。
ただ、こういう時に困るのが、姿形は分かっていてもその名称がネットでは調べにくいってこと。
一応花の名前を調べるアプリは2つ入れてるんですが、1つは欧米のものだから日本の山野草はあまり入ってないし、もう1つはおそらく日本発のものなんですが入っている花の総数が少ないため、どちらのアプリでも日本の山野草は調べにくいんです。
多分、Twitterで呟いたら親切な人たちが教えてくれるんでしょうけど。
というわけで、この花の名前をご存知の方は教えていただけると大変嬉しいです。
☆☆☆☆☆☆☆
それから、もうちょっとしたら咲きそうな気配なのが女郎花(オミナエシ)と紫式部(ムラサキシキブ)。
紫式部は、一般的に紫式部として扱われているコムラサキではなく、本来の紫式部です。
あと、咲きそうな様子は見られないんですが、時期的にそろそろ桔梗(キキョウ)、白花萩(シロバナハギ)、飛鳥野萩(アスカノハギ)が咲くんじゃないかと。
芙蓉(フヨウ)や藤袴(フジバカマ)はもうちょい先ですかね。
こうして書いてみると、チョコレートコスモス以外マジで和風ですね。備前邸の花は。
ほんで、和風の花の名前、知らないと読めないっていうか、当て字すぎてもうメチャクチャ。
この辺りの漢字の読みは、日本人でも読めない人はいっぱいいそう。
ちょっと今度、バイトくんたちに聞いてみよっかな?このへんの漢字の読みって、国語なんかでも問われそうだし。
これ以外に、今年植えつけたものは例えば、利休梅(リキュウバイ)、姫沙羅(ヒメシャラ)、瓢箪木(ヒョウタンボク)、鶯神楽(ウグイスカグラ)、山芍薬(ヤマシャクヤク)、姫空木(ヒメウツギ)、十二単(ジュウニヒトエ)、蓮華升麻(レンゲショウマ)などがあります。
どの花の花期がいつかなのかも今ひとつ把握してないし、そもそも植えつけた年に咲くのかどうかも分かりませんが、もし咲いたらその都度ブログに載っけようかと思ってます。
以上、akkyでした!
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