契約後、久しぶりの備前行き。
今回は、
1 ご近所さんへの挨拶回り
2 芝桜の植え付け
3 漆喰の試し塗り
に行ってきました。
ご近所さんへの挨拶回りは、大家さんが一緒に行ってくれる(マジで親切!)ってことで、恙無く終えることができました。
手土産は、辻利の抹茶とほうじ茶のラスクにしました。
で、今回私の中でのメインイベントは「漆喰の試し塗り」です。
ところで私、マジで漆喰の質感とかが好きだし、断熱性も高いので屋根裏部屋の壁は全部漆喰を塗ろうと考えています。
と同時に、自室にする予定の屋根裏で漆喰塗りを練習して、1階の壁を塗る時にはある程度コツを身につけておきたいと考えました。
なので、Amazonで漆喰を注文し、備前別宅に届くようにしました。
因みに、この商品。
が、この商品はマーケットプレイスであるためか、時間指定できず・・・
結局、土曜日に配送予定だったんですがタイミングが悪く受け取れず、次の日曜日に受け取ることができました。
そのため、待ってる間に他の作業を。
それは、芝桜の植え付け。
私が2拠点生活をしたいと思った理由の1つが、夏を涼しく過ごしたいから。
でも、庭が土で覆われた状態だと地表の温度がかなり上がるんですけど、そこを這性の植物で覆えばかなり地表の熱が下がり涼しく過ごせます。
それを聞いて、芝生は普通すぎるので芝桜を植え付けることにしました。
苗を2つ購入し、かなり離した場所に植えました。
1つは、こんなの。
もう1つはこんなの。
成長がかなり早いらしいので、2株でいいかなと。
まず、植えようと思ってる場所の30㎝四方をスコップで簡単に耕し、そこに根をほぐした苗を植え水をかけました。
さあ、春にはどうなっているのか超楽しみ!
この作業が終わっても、まだ漆喰は届かず・・・
なんとなく、荷物の到着時間が遅くなりそうだったので、急遽近くのホームセンターで漆喰を購入し、試し塗りをしてみることに予定を変更。
漆喰って、色んな商品のラインナップがあるんですね。
すでに練ったものもあり、それは便利だと思って購入しようと思ったんですが、それをやめた理由が以下です。
1 ただの漆喰よりかなり高い
2 使い切る必要がある
3 ただの漆喰より相対的に量が少ない
からです。
1と2に関してはそのまんまなんですが、売られているただの漆喰っていうのは「粉」で水と混ぜて使います。
そのため同じ重量でも、練ってあるものに比べてただの漆喰の方が量が多くなるんです。
コスパが良いってことですね。
で、Amazonで先に届いた漆喰塗り周辺のアイテム(左官セット)と、ホームセンターで買ってきた漆喰がこちらです。
漆喰は、ここでは1袋だけですが、もう1袋買ってきました。
一番右のものは、漆喰と水を混ぜ合わせるモノ。
なんとなく、Amazon様からオススメされたから購入したんですけど、これって多分単独で使うものではなく攪拌する機械の一部なんでしょうね・・・
人力でこれ使ったら、えらい手間でした。
まず、バケツに漆喰の粉と水を入れるとこうなります。
ただ、漆喰の粉は相当粒子が細かいみたいで、その粒子が煙が立ち上っているような感じになるので、この作業は屋外で行うことをオススメします。
その後混ぜていくと、こんな感じのクリーミーさになります。
ただ、私もこの状態でOKなのかは分かってなかったのですが、とりあえずこの状態のものを壁に塗っていくことに。
で、パレットに乗っけたらこんな感じ。
で、これをコテで塗りつけていく作業をします。
屋根裏部屋の壁は、荒壁と言うそうですが土です。
ここに、漆喰を直接塗っていくわけです。
で、小一時間かけて塗った結果がこちら。
超へたっぴです。
多分、左官さんが見たら罵倒してきそうな出来上がり。
でもね〜難しかったんですよね。
漆喰を塗ったら、その後土壁の土自体がボロッと崩れてきたりして、ここまででも何回も塗り直しましたし。
漆喰2キロ使って、多分80センチ幅を1メートル50センチくらいの高さに塗ったという感じ。
ただ、凸凹してるっていうのもあったんですが、場所によって壁の厚みが異なるっていう問題もあったので、初回はこれくらいでいいかな、と。
あと、今回は漆喰を塗るっていうよりは、漆喰で土壁の崩落を食い止めるために塗り込めるという趣旨だったので、それはなんとか達成できたのではないかと。
でも、まだ塗り方のコツも得られなかったので、次回に期待します。
以上、akky でした!
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